ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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A S T R O S c i-T e c h N E W S
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2012.09.18. VOL.1-23
┌ ┐
宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
└ ┘
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<目 次>
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◆宇宙情報
未知の天体PLANET X?! 刻一刻と地球に近づくって、本当??
◆先端研究
オリンピックなら間違いなく金メダル!! 走るロボットはボルトを越えた!!
◆最新技術
スポークレス自転車?! 未完のコンセプトは完成するのか?!
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▼未知の天体PLANET X?! 刻一刻と地球に近づくって、本当??
8月末、フジTVアンビリバボー、ご覧になっただろうか。その名はニビル、
88年に発表された仮説では、3600年で太陽を周回する。
大きさは地球の4-5倍、質量は20-25倍、密度は100倍。今一歩で
恒星だったが、なり損ねた白色矮星だという。
この天体が、今まさに地球に近付いているという。Xデーは本年11月から
12月、つまりマヤ暦の最後の日にオーバーラップしてくる。本当だろうか。
正統派の学会では、その存在は認められていない。が、PLANET Xを研究
していた専門家が、少なくとも3人が不慮の事故死を遂げているともいう。
何か隠す必要があるのか。口封じが必要なくらい甚大な影響が出ると考えている
のか、人類では対処できないほどの大災害なのか。
NASAは70年代より感知、観測しているともいう。かのパイオニア10号と
11号の衛星は、PLANET Xの感知が隠されたミッションであったとも・・
実際パイオニアでは、原因不明の摂動が観測された。未知の天体がなければ、
説明できないとして81年、PALNET Xを示唆する発表も、当時はあった。
近づくと南半球から見え始めるという。07年、米国は南極に電波望遠鏡を設置
している。South Pole Telescope、そのものずばりの命名だ。
表向きには、ダークマターやニュートリノ観測となっており、成果も上げている
ようだが、一般的にはPLANET X観測基地と捉えられている。
一方、観測事例の動画もUPされているが、専門家のコメントが付いたものは
一つもない。実にクッキリ写っているから下手な事は言えないのか・・
11年6月、NASA長官は、所員に向けて緊急メッセージを行っている。その
内容を見て頂きたい。天変地異を想定した、日頃からの備えへの勧告だ。
また、米国軍部は厳戒態勢に入った、との噂もある。何があっても不思議はない
時代、皆さんも最低限の備えをしておいた方が良いかもしれない・・
日本語ニュース:フジTV:未知の惑星“ニビル”の謎
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/120823_1.html
(↓動画:いずれは削除?)
http://jpntvdouga.blog.fc2.com/blog-entry-4250.html
英語ニュース
http://sciencenordic.com/2012-planet-x-collision-course-earth
(↓1時間18分の米国専門誌?番組)
http://www.youtube.com/watch?v=Obgw5GP6VDg&feature=related
(↓7分半のロシア番組。英語字幕)
http://www.youtube.com/watch?v=HsLqWbeA4iY
(↓6分半の番組。木星観測と3人の研究者死亡の関連など)
http://beforeitsnews.com/unexplained-phenomena/2012/08/are-planet-orbits-way-off-due-to-nibiru-astronomers-studying-them-seem-to-be-having-unusual-accidents-2430184.html
(↓43分の番組。ミステリーサークルとの関連など)
http://yowusa.com/videos/yowusa/twosuns/
観測事例とされる動画(2つの太陽)
http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-0af2.html
http://www.youtube.com/watch?v=0Onbf2QmWvI
http://www.disclose.tv/action/viewvideo/3008/Nibiru___Planet_X_photos_taken_January_2008/
パイオニア10号、11号のPLANET X観測について
http://ameblo.jp/momosuke-1213/day-20111030.html
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-4605.html
PLANE Xの年表
http://satellite2500.seesaa.net/article/272985477.html
NASAのQ&A(Planet X ほか)
http://www.nasa.gov/topics/earth/features/2012.html
South Pole Telescope(SPT)HP
http://pole.uchicago.edu/
SPTについて(英語)
http://www.bibliotecapleyades.net/hercolobus/esp_hercolobus_63.htm
SPT開設時の日本語ニュース(07年2月)
http://www.shikoku-np.co.jp/national/science_environmental/article.aspx?id=20070227000128
NASA長官 緊急警告(11.6.10)
http://www.youtube.com/watch?v=iOYyGrCmJ30 (吹き替え版)
http://www.youtube.com/watch?v=BZUPGw7p9I0&feature=youtu.be
http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=-mThmW9z8yc (訳付き)
NASA(11.9 ビデオ)
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=111100511
NASA家族向け
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=111137351
米国が極秘に警戒態勢?
http://www.youtube.com/watch?v=P_toH3xGg78 (7月11日 34分のラジオ)
http://yogen-blog.com/1886 (7月21日 26分のラジオ番組。和訳もあり)
http://aliendigest.com/tag/military-prepares-for-planet-x/
▼オリンピックなら間違いなく金メダル!! 走るロボットはボルトを越えた!!
ロボットというと、日本ではどうしても人間型の2本足となりがち。鉄腕アトム
など、綿々とした人型ロボットアニメの影響だろう。
人型ロボットは、言わば万能ヒューマノイドとも言えるが、そうしたトラウマに
入っている間に、世界では機能特化型のロボット開発が進んでいる。
ただヒタスラに走るロボット。米国で開発が進む、チータロボットだ。勿論、
現在は軍事目的。戦場兵士をアシスト、より高度なミッションを達成するためだ。
いつの時代も、先端技術は軍事や宇宙から始まり、民間へ降りてくる。より高い
技術開発には、時間と金が掛るからだが、言葉にはできない空しさもある。
今回のスピード記録は、45.5km/hを達成。ウサイン・ボルトの44.7
km/hを上回るが、本家チータの121km/hには、まだ遠く及ばない。
いずれ100km/h超えロボットも出てこよう、どんな使い方が考えられる
だろうか。上下動も自動制御し、人が跨ぎ・乗れれば、新しい移動手段になる。
また道路がなくても移動できるから、ジャングルや山岳地なども走破できる。
開発途上国では、道路を造らずとも移動手段を得る事ができるかもしれない。
このような高い付加価値が得られる可能性がある技術こそ、日本のような高齢・
高コストな国が狙うべき技術ではないだろうか。
日本語ニュース(動画あり)
http://www.cnn.co.jp/tech/35021508.html
http://japan.cnet.com/news/offtopic/35021551/
英語ニュース(動画あり)
http://www.bbc.com/news/technology-19506130
http://www.bbc.co.uk/nature/19488820
DARPAのプレス
http://www.darpa.mil/NewsEvents/Releases/2012/09/05.aspx
類似事例(ミシガン大学2本足 動画)
http://www.wired.com/dangerroom/2011/08/running-robot/
http://www.bostondynamics.com/index.html
類似事例(ホンダ。走るアシモ 動画)
http://tabetainjya.com/archives/surprise/_ashimo/
類似事例(トヨタ。走るXXX 動画)
http://www.youtube.com/watch?v=sv35ItWLBBk
▼スポークレス自転車?! 未完のコンセプトは完成するのか?!
自転車の進化はどこへ行くのか。スポークレスというコンセプトは、調べて
みると結構目に付く。が、実際の開発例はあまり聞かない。
数年前、英国で開発がスタートした。試作モデルも製作されたが、自由デザイン
とは違って、工学的な壁が立ちはだかるのか、あまりカッコウは良くない。
タイヤのリム部にギアを立てて、駆動ギアと噛み合わせる。リム部ギア部を駆動
する最終ギア部は直径も小さく、かなりの力が加わるためか、ギアの幅も広い。
フレームも少々頑丈過ぎるような気がする。後輪を保持するには、このくらいの
しっかりさが必要なのだろうか。
小石が入ったらどうするのだろう、なんて無粋は事を言ってはいけない。ここが
スタート、これからの改良で、デザイナーの思い描く世界へ近づくことだろう。
将来性を見込まれ、ポピュラーメカニック誌 Backyard Genius Awards を受賞。
to the world's greatest unsung engineers というからあまりイカサナイが・
日本語ニュース
http://www.j-tokkyo.com/2010/02/25/22456.html
(↓デザインのみ)
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=111227
(↓未来の自転車。いろいろ・・)
http://wagamamayaweb.com/?eid=214
英語ニュース
http://www.popularmechanics.com/technology/engineering/gonzo/the-spokeless-bicycle-backyard-genius-awards
http://www.designboom.com/weblog/cat/16/view/9195/spokeless-bicycle.html
(↓動画ニュース:Yale University)
http://www.youtube.com/watch?v=GLaSMswSRi8
(↓動画ニュース:Loughborough University Design)
http://www.youtube.com/watch?v=cPsY2NfPJtw
(↓動画ニュース:どこの?)
http://www.youtube.com/watch?v=Ozl7HrTtMBQ&NR=1&feature=fvwp
ポピュラーメカニック誌バックヤードの天才賞
http://www.popularmechanics.com/technology/engineering/gonzo/backyard-genius-awards
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<発行にあたり>
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このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。
日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。
ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。
---------------------------------------------------------------------------
<後記>
---------------------------------------------------------------------------
今回は、NHKコズミックフロントの紹介だ。発行人であるASTROの
理事長が出演の運びとなった。乞うご期待!!
是非ご覧ください!!
NHKBS コズミックフロント
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
番組名:「UFOの謎を追え!」
放送日: 9月20日(木)午後10時00分~
9月24日(月)午後11時45分~
9月25日(火)午前 8時00分~
NHK番組紹介より
突如上空に現れ、奇妙な光を放ちながら、ありえない動きを見せ、消え
去るUFO。そのUFOを35年も前から科学的に追い続ける国家機関がある。
その名はGEIPAN(ゲイパン)。フランス国立宇宙研究センターCNESの一組織
として、全国から寄せられる数多くの「UFO」目撃報告を徹底検証し、膨大
なデータベースを作成している。
UFOの正体は、多くは明るい星や流星、気球等の見間違いだが、それでも
説明の付かない事象がいまや「UAP(未確認大気現象)」という新たな分野
に位置づけられ、調査・研究の対象となっている。
その結果、新たなプラズマ発光現象が発見されるなど、科学成果も挙がって
いる。
一方、どうにも説明の付かない事象が2割以上も存在し、偽造とは思えない
映像も数多く残されている。
UFO現象は実在するのか?そして、その正体は?
謎のUFO現象に挑む科学者たちの情熱を追う。
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◇ASTRO Sci-Tech NEWS 創刊;12.04.17
◇ 発行人 NPO法人ASTRO
Advanced Science-Technology Research Organization
http://npoastro.blog.shinobi.jp/ (ブログ形式新設)
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◇ご意見などは、こちらのアドレスへ npo.astro.org.news(アット)gmail.com
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週1回の発行を目指し努力しておりますが、当面は月1回+号外です。
:本メールは、ウエッブ情報をキャッチして、独断と偏見で選び、素人
のコメントを付記した程度のものです。よって、紹介している情報の
正確性・信頼性は保証できません。これを読む各人の責任でのご利用
をお願いします。
:本メールは、皆様ご自身の任意の申し込みにより、配信されておりま
す。従いまして、本メールの受信に関する全ての責任、また関連する
全ての損害に関し、発行人はその一切の賠償責任を免れます。
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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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未知の天体PLANET X?! 刻一刻と地球に近づくって、本当??
◆先端研究
オリンピックなら間違いなく金メダル!! 走るロボットはボルトを越えた!!
◆最新技術
スポークレス自転車?! 未完のコンセプトは完成するのか?!
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8月末、フジTVアンビリバボー、ご覧になっただろうか。その名はニビル、
88年に発表された仮説では、3600年で太陽を周回する。
大きさは地球の4-5倍、質量は20-25倍、密度は100倍。今一歩で
恒星だったが、なり損ねた白色矮星だという。
この天体が、今まさに地球に近付いているという。Xデーは本年11月から
12月、つまりマヤ暦の最後の日にオーバーラップしてくる。本当だろうか。
正統派の学会では、その存在は認められていない。が、PLANET Xを研究
していた専門家が、少なくとも3人が不慮の事故死を遂げているともいう。
何か隠す必要があるのか。口封じが必要なくらい甚大な影響が出ると考えている
のか、人類では対処できないほどの大災害なのか。
NASAは70年代より感知、観測しているともいう。かのパイオニア10号と
11号の衛星は、PLANET Xの感知が隠されたミッションであったとも・・
実際パイオニアでは、原因不明の摂動が観測された。未知の天体がなければ、
説明できないとして81年、PALNET Xを示唆する発表も、当時はあった。
近づくと南半球から見え始めるという。07年、米国は南極に電波望遠鏡を設置
している。South Pole Telescope、そのものずばりの命名だ。
表向きには、ダークマターやニュートリノ観測となっており、成果も上げている
ようだが、一般的にはPLANET X観測基地と捉えられている。
一方、観測事例の動画もUPされているが、専門家のコメントが付いたものは
一つもない。実にクッキリ写っているから下手な事は言えないのか・・
11年6月、NASA長官は、所員に向けて緊急メッセージを行っている。その
内容を見て頂きたい。天変地異を想定した、日頃からの備えへの勧告だ。
また、米国軍部は厳戒態勢に入った、との噂もある。何があっても不思議はない
時代、皆さんも最低限の備えをしておいた方が良いかもしれない・・
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(↓動画:いずれは削除?)
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英語ニュース
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(↓1時間18分の米国専門誌?番組)
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(↓7分半のロシア番組。英語字幕)
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(↓6分半の番組。木星観測と3人の研究者死亡の関連など)
http://beforeitsnews.com/unexplained-phenomena/2012/08/are-planet-orbits-way-off-due-to-nibiru-astronomers-studying-them-seem-to-be-having-unusual-accidents-2430184.html
(↓43分の番組。ミステリーサークルとの関連など)
http://yowusa.com/videos/yowusa/twosuns/
観測事例とされる動画(2つの太陽)
http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-0af2.html
http://www.youtube.com/watch?v=0Onbf2QmWvI
http://www.disclose.tv/action/viewvideo/3008/Nibiru___Planet_X_photos_taken_January_2008/
パイオニア10号、11号のPLANET X観測について
http://ameblo.jp/momosuke-1213/day-20111030.html
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-4605.html
PLANE Xの年表
http://satellite2500.seesaa.net/article/272985477.html
NASAのQ&A(Planet X ほか)
http://www.nasa.gov/topics/earth/features/2012.html
South Pole Telescope(SPT)HP
http://pole.uchicago.edu/
SPTについて(英語)
http://www.bibliotecapleyades.net/hercolobus/esp_hercolobus_63.htm
SPT開設時の日本語ニュース(07年2月)
http://www.shikoku-np.co.jp/national/science_environmental/article.aspx?id=20070227000128
NASA長官 緊急警告(11.6.10)
http://www.youtube.com/watch?v=iOYyGrCmJ30 (吹き替え版)
http://www.youtube.com/watch?v=BZUPGw7p9I0&feature=youtu.be
http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=-mThmW9z8yc (訳付き)
NASA(11.9 ビデオ)
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=111100511
NASA家族向け
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=111137351
米国が極秘に警戒態勢?
http://www.youtube.com/watch?v=P_toH3xGg78 (7月11日 34分のラジオ)
http://yogen-blog.com/1886 (7月21日 26分のラジオ番組。和訳もあり)
http://aliendigest.com/tag/military-prepares-for-planet-x/
▼オリンピックなら間違いなく金メダル!! 走るロボットはボルトを越えた!!
ロボットというと、日本ではどうしても人間型の2本足となりがち。鉄腕アトム
など、綿々とした人型ロボットアニメの影響だろう。
人型ロボットは、言わば万能ヒューマノイドとも言えるが、そうしたトラウマに
入っている間に、世界では機能特化型のロボット開発が進んでいる。
ただヒタスラに走るロボット。米国で開発が進む、チータロボットだ。勿論、
現在は軍事目的。戦場兵士をアシスト、より高度なミッションを達成するためだ。
いつの時代も、先端技術は軍事や宇宙から始まり、民間へ降りてくる。より高い
技術開発には、時間と金が掛るからだが、言葉にはできない空しさもある。
今回のスピード記録は、45.5km/hを達成。ウサイン・ボルトの44.7
km/hを上回るが、本家チータの121km/hには、まだ遠く及ばない。
いずれ100km/h超えロボットも出てこよう、どんな使い方が考えられる
だろうか。上下動も自動制御し、人が跨ぎ・乗れれば、新しい移動手段になる。
また道路がなくても移動できるから、ジャングルや山岳地なども走破できる。
開発途上国では、道路を造らずとも移動手段を得る事ができるかもしれない。
このような高い付加価値が得られる可能性がある技術こそ、日本のような高齢・
高コストな国が狙うべき技術ではないだろうか。
日本語ニュース(動画あり)
http://www.cnn.co.jp/tech/35021508.html
http://japan.cnet.com/news/offtopic/35021551/
英語ニュース(動画あり)
http://www.bbc.com/news/technology-19506130
http://www.bbc.co.uk/nature/19488820
DARPAのプレス
http://www.darpa.mil/NewsEvents/Releases/2012/09/05.aspx
類似事例(ミシガン大学2本足 動画)
http://www.wired.com/dangerroom/2011/08/running-robot/
http://www.bostondynamics.com/index.html
類似事例(ホンダ。走るアシモ 動画)
http://tabetainjya.com/archives/surprise/_ashimo/
類似事例(トヨタ。走るXXX 動画)
http://www.youtube.com/watch?v=sv35ItWLBBk
▼スポークレス自転車?! 未完のコンセプトは完成するのか?!
自転車の進化はどこへ行くのか。スポークレスというコンセプトは、調べて
みると結構目に付く。が、実際の開発例はあまり聞かない。
数年前、英国で開発がスタートした。試作モデルも製作されたが、自由デザイン
とは違って、工学的な壁が立ちはだかるのか、あまりカッコウは良くない。
タイヤのリム部にギアを立てて、駆動ギアと噛み合わせる。リム部ギア部を駆動
する最終ギア部は直径も小さく、かなりの力が加わるためか、ギアの幅も広い。
フレームも少々頑丈過ぎるような気がする。後輪を保持するには、このくらいの
しっかりさが必要なのだろうか。
小石が入ったらどうするのだろう、なんて無粋は事を言ってはいけない。ここが
スタート、これからの改良で、デザイナーの思い描く世界へ近づくことだろう。
将来性を見込まれ、ポピュラーメカニック誌 Backyard Genius Awards を受賞。
to the world's greatest unsung engineers というからあまりイカサナイが・
日本語ニュース
http://www.j-tokkyo.com/2010/02/25/22456.html
(↓デザインのみ)
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=111227
(↓未来の自転車。いろいろ・・)
http://wagamamayaweb.com/?eid=214
英語ニュース
http://www.popularmechanics.com/technology/engineering/gonzo/the-spokeless-bicycle-backyard-genius-awards
http://www.designboom.com/weblog/cat/16/view/9195/spokeless-bicycle.html
(↓動画ニュース:Yale University)
http://www.youtube.com/watch?v=GLaSMswSRi8
(↓動画ニュース:Loughborough University Design)
http://www.youtube.com/watch?v=cPsY2NfPJtw
(↓動画ニュース:どこの?)
http://www.youtube.com/watch?v=Ozl7HrTtMBQ&NR=1&feature=fvwp
ポピュラーメカニック誌バックヤードの天才賞
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このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。
日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。
ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。
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<後記>
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今回は、NHKコズミックフロントの紹介だ。発行人であるASTROの
理事長が出演の運びとなった。乞うご期待!!
是非ご覧ください!!
NHKBS コズミックフロント
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
番組名:「UFOの謎を追え!」
放送日: 9月20日(木)午後10時00分~
9月24日(月)午後11時45分~
9月25日(火)午前 8時00分~
NHK番組紹介より
突如上空に現れ、奇妙な光を放ちながら、ありえない動きを見せ、消え
去るUFO。そのUFOを35年も前から科学的に追い続ける国家機関がある。
その名はGEIPAN(ゲイパン)。フランス国立宇宙研究センターCNESの一組織
として、全国から寄せられる数多くの「UFO」目撃報告を徹底検証し、膨大
なデータベースを作成している。
UFOの正体は、多くは明るい星や流星、気球等の見間違いだが、それでも
説明の付かない事象がいまや「UAP(未確認大気現象)」という新たな分野
に位置づけられ、調査・研究の対象となっている。
その結果、新たなプラズマ発光現象が発見されるなど、科学成果も挙がって
いる。
一方、どうにも説明の付かない事象が2割以上も存在し、偽造とは思えない
映像も数多く残されている。
UFO現象は実在するのか?そして、その正体は?
謎のUFO現象に挑む科学者たちの情熱を追う。
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のコメントを付記した程度のものです。よって、紹介している情報の
正確性・信頼性は保証できません。これを読む各人の責任でのご利用
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