ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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1957年、スプートニク1号が打ち上げられて始まった宇宙の時代、いよいよ
火星時代に突入か、というほど進歩したが、基礎的な発見は、まだまだのようだ。
<ロシアが打ち上げたスプートニク1号>
重力下での液体分離、水と油の混合液がどのように分離するかという、基本的な
物理現象がようやく確認されたという事だ。
<公開された微小重力下での2液分離>
地球上での2液分離は、水平上下2層に分かれる。しかし微小重力下だと、方向
の定義が難しいが、縦方向、垂直に分離。それも複数の層が形成された。
実験は、航空機を放物線軌跡を飛行させ、ほぼ無重量になった状態で行われた。
ベルギーの大学が、欧州宇宙機関と共に実施したものだ。
大げさな、と感じるかもしれないが、液体は宇宙船でも多く使われ、基本特性が
分からないと設計が難しい。基本こそ大切だ。
成果は、廃水をリサイクルしたり、燃料などの液体を冷却したりする事に有効に
活用される。新しい宇宙技術の誕生となるのだ。
動画:ISSでの初期の液体分離実験(2分弱)YT
動画:ISSでの水球実験(5分)YT
動画:ISSでのタオル絞り実験(3分強)YT
動画:ISSでの洗顔(1分弱)YT
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