ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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地球エレベータと言うと、地球の遠心力を利用して、地上からケーブルを垂直に
立上げ、その先にあるウエイトが引っ張るというアイデアだった。
<これまでの地球エレベータのイメージ図>
<大林組の構想図>
これでは難しいのではないか、と思われていたが、現実的というタイトルが付く
新しいアイデアが発表された。
地上からの高さ20kmという「超」を超えた高層タワーを建設、先端に滑走路
を備える。そこから宇宙往還機が離発着する、というそれでも奇抜なアイデアだ。
<イメージ図>
タワー内部 又は 外部には、最大10トンの貨客を運べるエレベーターを設置し、
20kmの先端部まで運び上げる。勿論、与圧ケージ、速度は約10km/hだ。
構造体はユニークだ。水素かヘリウムで高圧充填された軽量・高強度のケブラー
繊維で作られたリング状の袋を積み上げていくという。
この方式により、現状より30%ほど燃料の節約が可能となる。20kmという
高さを利用して、一部の人工衛星の機能も肩代わりする可能性もある様だ。
<新しいアイデアを特許に>
理論的には200kmの高さまで可能というこのアイデア、カナダのベンチャー
が考案した。果たして、従来アイデアよりも現実性は高くなっただろうか。
開発会社(Thoth Technology社)HP
動画:CNBCニュース報道(1分強)YT
動画:TBS報道 大林組構想(1分半)YT
動画:従来型 NASAイメージCG(約1分半)YT
動画:従来型 スペースエレベータチャレンジ(13年 約7分半)YT
動画:従来型 BBCドキュメント(1時間強)YT
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