ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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真空の宇宙や、酸素が無い大気中で人間が活動するには、宇宙服が必須である。
しかし、その丈夫さと言えば、然程でもない。SF映画でも良くあるシーンだ。
穴が開くと、修復が必要となるが、のんびりやっている暇はない。その間に空気
が漏れる。穴が開かない丈夫な素材か、穴がいたら、瞬時に閉じる素材が必要だ。
そんな夢みたい、という素材が開発された。穴が空いた瞬間に、直ぐに閉じる。
映画のターミネーター2 アンドロイドT-1000の様だ。
<液体金属 T-1000 銃痕が直ぐに塞がる>
<液体金属ならぬ液体ポリマーという感じの物質 弾丸が貫いた瞬間>
素材はポリマー。実は、この素材は3層からなり、中間層が液体になっている。
穴が開くと、この液体が酸素に反応して固体化するのだ。
<中央の赤色液体部分が酸素と反応し固体化>
宇宙だけでなく、用途は広く考えられる。ボートやテント、機密が必要とされる
モノであれば、キット有効だろう。
宇宙服用材料は、いつ頃登場するだろう。危険だらけの宇宙空間、小さなデブリ
でも命取りとなるからだ。一日も早く実用化される事を期待したい。
当該論文 ACS Macro Letters link
開発大学(ミシガン大学)研究室HP
動画:実弾実験の様子(1分)YT
動画:初期の宇宙服のテスト(3分半)YT
動画:イリノイ大学 自己修復プラスチック(4分半)YT
動画:トクシキ 自己修復塗料(1分)YT
動画:映画 ターミネーター T-1000(2分)YT
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