ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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事前リークされていたNASAのEMドライブの実験論文が、遂にAIAA誌へ
掲載された。そして、中国科技日報は、中国のEMドライブ最新事情を伝えた。
全12ページに及ぶ論文には、実験結果が満載され、その結果をどう解釈するか、
考察を試みる。実験論文として、資質ありと査読を通過した内容はあるだろう。
<NASAのEMドライブ供試体:AIAA論文より>
<実験結果の纏め図:入力100Wに対し推力120μNを示す>
噂だった中国宇宙船でのEMドライブ実験については、なんと中国紙が伝えた。
曰く 地上実験を終え、宇宙実験に向けて新しい装置の設計中という。
<科技日報が伝える中国EMドライブニュース(右)>
中国でのEMドライブ研究は、西北工業大学ヤンフアン教授が2008年に開始。
2010年には、人工衛星開発の中心的な組織、中国空間技術研究院で始まった。
<中国の西北工業大学ヤンフアン(杨涓)教授 航天学院的教授>
地上実験の結果は、今回のNASA同等レベルだったが、5年の原理実証段階は、
ほぼ終わり、実用機の段階に入るであろうという、専門家がコメントしている。
この専門家、中国空間技術研究院 チーフエンジニアの肩書を持つ Li Feng 氏。
実務家トップ談には、信憑性が感じられる。
果たして、理論が先か、実証が先か。明確な実効値出てくると、参入する企業も
増えるだろう。中国以外も、これからも進展が楽しみな分野だ。
<Paul March, Experiments with RF Cavity Thrusters PR1>
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media; NHK BS 番組HP Special Column
夏に放映された番組、再放送のお知らせだ。神出鬼没なダークサイドミステリー。
アナウンスが遅いのが玉に傷・・
アメリカUFO神話2
政府は異星人を隠しているのか?
政府は異星人を隠しているのか?
日 時:12月24日(土) 午後1時30分~午後10時50分
放送局:NHK BS
内 容:謎の猛スピード発光物体を撮影!?
世界一有名な秘密基地 エリア51
謎のマジェスティック12 など 盛り沢山!!
番組告知画像:ナビゲータ 栗山 千明
尚、30日(金)には年末スペシャルが予定される。
日 時:12月30日(金) 午後9時00分~午後10時00分
世界で広がるUFO国家情報の公開運動、ディスクロージャー・プロジェクト。
特に米国で有名だが、各国 それぞれにオープンになりつつある。
これまで言葉の壁か、ドイツの情報が少なかったが、新たな情報が入ってきた。
時代は、東西ドイツまで遡る。情報公開法により、連邦情報局が応えた。
<公開された全67ページの機密ファイル>
内容は、ドイツやチェコスロバキアの国境付近でのUFO情報が含まれるという。
本来なら2021年まで非公開だが、情報公開法に訴えた事で公となった。
この中には、明らかに見間違いの目撃ケースもある。自国内では、確認できない
という意味では正しい事例だが、UFOの期待には応えない。
<ロシア製ドローンと思われる目撃>
<恐らくはこれの目撃>
それでも数件、未解明ケースも含まれる。ドイツ北部、バルト海フェーマルン島
での港湾関係者、国境警備隊の複数名による目撃談はその一つだ。
上空50mに留まっていたUFOは、まばゆい光を発していたため、その大きさ
や色など 詳細な情報は得られなかったとしている。
<フェーマルン島UFOイメージ:文言はUFO公的機密>
ドイツのUFO情報については、連邦情報局のシンドラー長官が最近、独紙の
インタビューに意味深な発言をしています。
Also wir wissen nichts über Ufos, und ich befürchte, die NSA weiß
auch nichts. Wenn ich was wüsste, würde ich es hier nicht sagen.
-機械語訳-
だから我々はUFOについて何も知らないし、私は恐れているNASが
何を知っています。私は何を知っていたなら、それを言わないでしょう。
いずれは、全てが公になるのでしょうが、その時には世界はどんな状況を迎える
のだろうか。やはり、宇宙人が一般人に姿を見せる そんな状況だろうか。
<動画:独 スキモノサイト報道>
<動画:連邦情報局シンドラー長官インタビュー>
<動画:独のUFO情報公開に関するスキモノニュース>
天体観測の技術進歩は、恒星から系外惑星へ移っている。これまでも系外惑星の
発見で、生命発生の可能性=地球環境に近い惑星には大きな関心が持たれている。
そして、遂には、惑星になる手前の宇宙塵状態をも捉えるという画期的な報道が
あったのだ。観測対象が広がり、もっと発見が増えるハズだが、その第1号だ。
それは、おおかみ座の方向 450光年という距離にある若い恒星 HD 142527 の
観測で見出された。観測したのは、チリにあるアルマ望遠鏡だ。
<南天に位置するおおかみ座>
<これまでの HD 142527 想像図>
アルマは、電波望遠鏡66台を配置し直径16kmの電波望遠鏡の分解能を持つ
という期待の望遠鏡だ。日本も大きく貢献している。
この観測の意義は、従来 惑星はガス・塵が集まってできるとされているものの、
当然、詳細過程は分からず、今後 その観測へ繋がる長い計画が組まれるだろう。
観測前に予想した、宇宙塵による偏光パターンが浮き出た画像は、アルマの高い
感度による。これからの更なる観測成果に期待が大きく膨らむ。
<観測された宇宙塵の円盤画像>
<観測画像からの想像図>
当該論文(arXiv)link
アルマ望遠鏡HP
動画:HD 142527 ズームイン(1分)YT
動画:HD 142527 イメージCG(26S)YT
動画:ミニ講演会 惑星の誕生(35分半)YT
動画:アルマ望遠鏡 紹介(4分弱)YT
動画:アルマ望遠鏡の開発(11分半)YT
日本も遂に、宇宙船を開発するベンチャーが名乗りを上げた。正確には、07年
創業の宇宙ベンチャー PDエアロスペース社に、HISとANAが出資した。
<目指す宇宙往還機イメージ図>
同社が開発を進める宇宙船は、地上100kmというサブオービタルの世界への
到達を目指し、その後は 地上に戻る 無重力体験型の宇宙体験旅行を狙う。
最大の特徴はパルスデトネーションエンジン。まだ研究中のエンジンで、超音速
旅客機の構想に出てきたりする、未来のエンジンだ。
普通のスペースベンチャーは、こんな開発課題の大きい技術チャレンジはしない。
父から受け継いだ宇宙魂を実現すべく、日本人として見上げた志、痛み入る。
これまで研究開発の他に、小型ジェット機による無重力体験飛行を供給してきた。
5-7分の時間、無重力を味わえるプランが、90万円強のお値段だ。
2023年に宇宙船が開発されると、一人1400万円で宇宙旅行となる計画だ。
いよいよチャレンジの道がスタートした。
出資といっても総額5000万円。開発費には程遠く、まだまだ協力が必要だ。
世界の宇宙ベンチャーに負けない様、日本を挙げて応援したい。
PDエアロスペース社HP
動画:日テレ ニュース報道(1分強)YT
動画:パルスデトネーションエンジンの実験風景(1分弱)YT
動画:実験機の飛行風景(5分弱)YT
動画:日テレ 宇宙旅行の事前訓練(4分強)YT
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