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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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  世界で実際に起きた衝撃ストーリーを紹介する番組が取り上げた今回のテーマは
  
    国際空港に出現したUFOの謎
    大陸を横断するUFOと米軍の関係とは!?
    ▽アマゾン­村人怪死現場で3つの光! ほか
  
    
   日 時:2016年5月4日(水) 21:00-
   放送局:テレビ東京
   
  
<番組予告>
  
  GWの最中、お時間に余裕がある方はお楽しみ下さい。
  
  
<2006年 米シカゴ・オヘア国際空港での番組再現>
  
<2008年 ペルーでの番組再現>
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  実験的検証が進む中、新しいニュースが飛び込んできた。常識では考えられない
  とされるEMドライブ後押しする仮説登場だ。
  
<渦中のEMドライブ実験装置>
  
  その名もウンルー効果1973年に提唱され、まだ決着がついていないという
  宇宙論で展開される学術仮説だ。
  
  では、ウンルー効果とは何か。荒っぽい説明では加速度運動をしている物体は、
  熱を発するという。但し加速度系から観測できるが、静止系からは観測できない
  
<ウンルー効果のイメージ:右>
  
  ホーキング効果とならんで取り上げられる事が多いようだ。ホーキング効果では
  静止系からブラックホールを観測すると熱を観測するという理論だ。
  
  これとEMドライブはどう繋がるのだろうか。英国プリマス大学マカロック博士
  によると、これまた荒っぽいが、発熱する物体は加速する、という事の様だ。
  
<ウンルー効果:逆の説明 加速している物体は温度が上がる>
  
<Dr Mike McCulloch>
  
  もっとベースには、量子論が絡んでくる。量子揺らぎ量子慣性だ。マカロック
  博士によると 慣性力とは、加速時に発生するウンルー効果による圧力 という。 
  
  
  ウンルー効果という仮説がEMドライブ仮説のバックボーンになっても、完全な
  存在証明にはならないが、理論仮説により発想も広がる。更なる発展を願う。
  
  
<ウンルー効果・ホーキング効果・シュインガー効果の講演>
続きは・・  link
  
  
  original ENG technologyreview, examinerforbes
  
  McCulloch博士 論文 pdf1, linkpdf2
  ウンルー効果について wiki, link1link2 ホーキング輻射について wiki
  McCulloch博士 プロフィール, linkedinblog
*** 2016.4.19 VOL.5-08 magmag melma ***
  
  
  木星に異変、小惑星が衝突したようだ。アマチュア天文家の動画が世界の注目
  集めている。噴出したガスの大きさは、木星1/10ほどもあり、地球サイズだ。
    
<その瞬間を捉えた>
  
<木星と地球:木星は地球の約11倍だ>
  
  小惑星というのは未確認であるが、スペインの専門家の推定計算では、この規模
  の衝突は毎月1回から5回の頻度で起きているという。
  
  推定された直径5から20m比較的小さいが、衝突時のエネルギーは膨大だ。
  これが地球に着ていたらと思うとゾッとする。
  
<1994年 シューメーカー・レヴィ第9彗星衝突の痕跡>
 
     
  年初、NASA小惑星衝突に備え、専門部署 Planetary Defense Coordination 
  Office (PDCO) 設立が話題となったが、技術も含めて対応が必要だ。
   related blog link
  
  
  日本語情報 astroartsindeep 英語情報 dailymail
  
  
  動画:インパクトの瞬間1(30秒)YT by Gerrit Kernbauer
  
  動画:インパクトの瞬間2(20秒)YT by John McKeon
  
  動画:BBC シューメーカー・レヴィ衝突CG(6分弱)YT
*** 2016.4.19 VOL.5-08 magmag melma ***
  
  
  時代は進歩している、と実感の飛び道具が  Flyboard Air だ。推進エンジンに
  4年の歳月を掛けて完成させた、という、仏 Zapata Racing社のシロモノだ。
   related blog link
  
  ジェットエンジンと思われる推進エンジンは、流石にパワーがある。野球で使う
  ホームベース程度の大きさにも関わらず、自在に宙を飛んでいる
  
<これが話題の Flyboard Air >
  
  最高時速は150km/h飛行時間は10分。そして最高高度は3000m超
  いう破格の性能だ。
  
  スラスター4基でバランスを取り、自在にルートを取るには、ちょっとした練習
  が必要と思われるが、重心移動で方向転換できれば十分に操れそうだ。
  
  動画公開されただけで、他の情報がない事もあり、ウソではないかという意見
  でているが、技術難度を考えると頷ける。
  
  このZapata Racing社Zapata社長は、元プロジェットスキー選手という異色の
  ベンチャー水圧を使った一人乗り空中浮遊装置を開発する等、この道のプロだ。
  
<後部から水を供給 左右のダクトから噴射する水式 Flyboard>
  
  
  ジェットエンジンの問題として、噴流が半端なく強いので、なかなか一般道では
  使えそうもないが、高い高度を飛行して通勤、なんて時代も来るかもしれない。
  
  
  英語情報 gizmagdailymail 開発会社(Zapata Racing社)HP
  
  
  動画:Flyboard Air 飛行テスト映像(2分半)YT
  
  動画:水式Flyboardデモ(3分弱)YT
  
  動画:水式Flyboardプレスショウー(2分弱)YT
  
  動画:ARCA社 ArcaBoard(4分強)YT
  related blog link
*** 2016.4.19 VOL.5-08 magmag melma ***
  
  新しい宇宙時代へ向け、大きな進捗があった。再利用型の打上げロケット地球
  への帰還実験が成功したのだ。いよいよ低コストの宇宙旅行に現実味が出てきた。
  
  既に複数の実験が成功しているが、この度は、本命スペースX社による4度目の
  正直という執念の結果で、しかも洋上のドローン船着陸ポッド帰還着陸した。
  
  ISS補給品輸送に打上げられたファルコン第1段ロケットは、切り離し後、
  ブーストバック噴射として主エンジン9基の内3基再点火超音速から減速
  
  そして着陸上空で水平速度がゼロとなり、主エンジン1基ターミナル噴射により
  静々と降下し、船上ポッドへ着陸する訳だ。実利用を使った実験は、世界初だ。
  
<間も無く着陸の第1段ロケット>
  
  実利用とは、ISS補給物資として3.2トンもの水や食料、そして実験装置
  搭載した補給船の打上げが主目的、という意味だが、この実験装置も注目だ。
  
  低コスト宇宙旅行への大きなマイルストンであろう、ビゲロウ社宇宙ホテル
  一ユニット宇宙での耐久性を試験するために、ISSへ送り届けられたのだ。
  
<ビゲロウ社のユニット>
  
  実際にISS一部屋として接続されて、評価される。このユニットの特徴は、
  宇宙で設置されると室内容積が膨張するという画期的な代物だ。
  
  打上げ前の折畳状態から、宇宙での設定後では10倍も膨張する。打上げの際に、
  容積が少ないお陰で、打上げコストが低減できる。
  
  
  これまではCG動画だったが、実動画での宇宙旅行が見られるのは直ぐそこだ。
  宇宙から地球を眺めれば、その偉大さを身を持って知れるだろう。
  
  
  日本語情報 mynavi1, mynavi2, zapzapjpmakezine<ビゲロウ社分> spaceref
  英語情報 phys, nextbigfuturegizmag<ビゲロウ社分> spaceflightinsider
  スペースX社 HP ビゲロウ社 HP 
  ビゲロウ社 ホテルユニット(BA330)について wiki
  
  
  動画:着陸時の様子(1分弱)YT
 
  動画:打上げから着陸までの実況中継(37分)YT
  
  
  動画:宇宙船のISS到着(2分半)YT
  
  動画:NHKニュース ビゲロウ社 膨張式宇宙船(1分半)YT
  
  動画:ビゲロウ社 膨張式宇宙船 CG(2分強)YT
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