ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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太陽活動は、地球やそこで生きる生物の生存そのもの礎である。直観的な話では、
大きなフレアーが発生すると、地球の電気インフラに大きな影響を及ぼしている。
これほど大切な存在ではあるが、その活動は十分解明されていない。太陽の高温は、
如何なるモノも寄せ付けず、望遠鏡等、遠眼観測だけでは分からないのは当然だ。
事態を挽回するための計画 ソーラー・プローブ・プラス が進行中だ。いきなり、
最近接点が太陽表面より600km、という表面スレスレの観測を行うと言う。
<巨大フレア 高さ60万Kmの場合>
-In Deep(旧)より link-
<ソーラー・プローブ・プラスのイメージ図>
-前面の白い部分が熱防護シールド部-
太陽の大きさは地球の109倍、通常数万Kmに及ぶ大きさと言われるフレアから
見れば、600kmは常に 炎 コロナ の中だ。1400℃近いと言う。
探査機軌道は、楕円軌道。長径では1億Kmの地点となり、600kmの地点での
速度は200km/hに達する。7年間で24周の計画だから、時間は限られる。
<軌道軌跡と向き 最近接点では シールド正面 太陽は黄色丸>
当然、装備は万全を期す。厚さ11cmもの複合材料シールドが、計測装置を守る。
周辺電磁場の計測、太陽風の電子・陽子・イオンの計測、各種データを収集する。
<ソーラー・プローブ・プラスの詳細>
-実際のシールド部-
-細部説明 太陽光パネルの冷却装置もある-
近年太陽活動は変化し、低活動期が続く。一方、再活性しキルショットという巨大
フレアー発生の警戒も必要とされる。探査結果が、太陽解明に繋がる事を願いたい。
動画:WSJ報道 ソーラー・プローブ・プラス 探査イメージ(2分半)YT
動画:ソーラー・プローブ・プラス噴射装置 試験風景(2分)YT
動画:太陽フレアの大きさと影響(3分)YT
動画:最近の太陽フレア(1分半)YT
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