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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2017.5.16 VOL.6-10 magmag melma ***
    
    related blog link
     
 
  月に、火星に、探査計画が目白押し。米ロッキードマーチン社が、火星軌道上に、
  探査拠点となる宇宙船基地の詳細計画を、専門家ミーティングの場で発表した。
 
<計画を説明するトニー・アントネルリ氏 元スペースシャトルパイロット>
 
  2028年までに整備するとしているのは、6名の研究者1000日も過ごせる
  火星軌道上宇宙船火星研究所Mars Base Camp だ。
 
<Mars Base Camp イメージ図>
 
  大きくは左右対称2機の宇宙船から構成される。ドッキングにより、中央部には
  突合せ状態で、研究室と住居室が配置される。
 
<各部の機能>
 
  中央の結合部には、近くの衛星探査宇宙飛行士を運んでいく EXCURSION module
  (着陸船)も装備される。無人機を用いた火星上からのサンプル確保計画もある。
  
  Mars Base Campは、火星上に有人基地を作るまで火星を研究するのが主目的だ。
  有人基地が出来たら、火星上までのトランジット基地にも使えるだろう。
 
  更に外側には、燃料タンク・宇宙船オリオン・リビング居室・貨物室・推進装置
  続き、太陽光発電装置ラジエターも配置、快適な環境を実現する。
 
  この Mars Base Camp までにも、各種のプロジェクトが計画され、それらの経験の
  上で2028年を迎えるが、全て現在の技術で計画され、実現性は高いとの事だ。
 
<2028年までのプロジェクト計画>
 
 
  勿論、火星の前には月近傍への探査基地の設置計画もある。着実に進む宇宙探査
  に巨額費用は付き物ビジネスにもなる派生系を生みながら、達成を見たいものだ。
 
 
  日本語情報 nikkeibp  英語情報 floridatoday, nextbigfuture, futurismdailymail
  Mars Base Camp 構想書 pdf
   
   
  動画:Florida Todayニュース報道(2分半) link
   
  動画:プロモーションCG(約1分)YT
   
  動画:CNBC報道 宇宙船オリオンの開発状況(6分弱)YT
  
  動画:TomoNews 発射ロケットSLS・宇宙船オリオンの開発状況(7分半)YT
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