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連日の報道が続く冥王星の探査ニュース、太陽系の果の星、冥王星のその姿が、
これまでの天体観測映像とは、大きく異なる事にあるのだろうか。
あまり報道では出てこないが、冥王星の大きさは、直径2370kmと月の直径
3474kmに比べても7割にも満たない。
<冥王星の大きさ>
そんな小さな天体にも関わらず、記録された映像は、月とは大きく異なり多彩な
表情を見せる。中でも最新映像では、窒素氷塊が氷河の様に動いているという。
<窒素氷塊の動きを示した映像>
そして滑らかな氷原に、細く長い谷が不思議な形を描き、丘のような凹凸地形も
見え、有機的な印象だ。アマゾンの複雑な支流の絵柄とも近く感じる。
<クレーターのない滑らかな氷原に覆われるスプートニク平原>
最新の分析では、かなり濃度は低いものの大気が存在、1600kmの高度まで
届いているという。地球の厚みは100km程度、大きな違いが見出されている。
因みに冥王星は、2006年惑星ではなく準惑星として区別された。太陽系外縁
のカイパーベルトの一部と見なされ、軌道の違いも大きなファクターとなった。
<冥王星の軌道>
随時送信されている観測情報は、全て到着するまで、なんと、16ヶ月も要する
という。いずれにしても、これからが本当に楽しみなところだ。
ニューホライズンズHP
動画:上空通過探査映像の連続映像化(1分半)YT
動画:最新映像のニュース報道(1分弱)YT
動画:発射から到着・観測まで ニュース報道(2分半)YT
動画:NASA 観測最新結果 記者会見(1時間強)YT
動画:地球から冥王星までのイメージCG(2分半)YT
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