ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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近接映像とは、かくも違うものか。世界の研究者が驚いた 木星観測衛星 ジュノー
の観測映像。そこには、これまで見えなかった世界が展開されていた。
例えば南極、そもそも地球からは見えない、こんなに渦が多く発生しているとは、
誰も想像していなかった。大赤斑のような大きな渦の中にも、多数の渦が見られる。
<木星南極 5.2万km地点:最大直径1千kmものサイクロンが写る>
<木星北極 19.5万km地点:南北で随分とイメージが異なる>
<大赤斑 中には小さな渦が無数に見られる>
− 参考:ボイジャー1号の大赤斑 撮影映像 −
そして新たな謎も生まれた。これらの渦、簡単に言えば台風 又は サイクロンは、
安定しているか、直ぐ消えるか、また 何故 南極・北極で見た目が違うのか 等だ。
マイクロ波計測では、雲の層構造を観測、赤道付近では、下方まで到達しているが、
他の緯度・縞では、違う構造に進化していると事も分かってきた。
<あきらかになった木星の構造図>
<雲の層断面 赤道部とそれ以外に違いが>
また、磁気観測でも新しい事実が出て来ている。木星磁場は、太陽系で最大である
事は知られるが、その想定よりも大きく、均一ではなく強弱がある結果だった。
地球と比べ直径11倍、質量317倍、太陽系で最大惑星の木星。そのイメージは、
根底から覆り、あらたな研究対象となった。やはり、宇宙探査は重要なテーマだ。
動画:NASA講演 木星観測衛星 ジュノー の成果(1時間8分)YT
動画:ジュノーによる木星近接の連続映像(2分弱)YT
動画:ジュノーによる木星赤外線探査(1分半)YT
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