ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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火星探査に於ける居住スペースは、多数のアイデアが提案され検討が進んでいる。
その一つに、1年ほど前のコンペで、日本人も参加した氷の家コンセプトがある。
降り注ぐ高度放射線を、氷壁で防ぐアイデアに加え、3Dプリンターやロボット
により建築するという内容で、無人で完成まで漕ぎ着けられる。
<氷の家のアイデアスケッチ>
火星の資源 水 を利用する事で、地球からの物資輸送コストを最小化する。1年
の実務検討が済み、内容が発表された。
<公開された氷の家スケッチ>
特徴の一つは、居室を大きく覆う氷チャンバーだ。内側の居室壁は、室内保温の
ため、壁には二酸化炭素を封入する膨張型断熱壁が設定される。
<氷の家 構造図:2階建て>
並行して水の採取技術も検討されている。現在検討中の採取技術では、日当たり
1立方mを仮定、満タンにするには400日必要と試算されている。
従来は火星の土を活用したアイデアが主流だったが、火星の水資源のリッチさを
感じさせる観測結果が出てきた事で、注目度合いが高まった。完成に期待したい。
日本語情報 asahi, huffingtonpost
動画:NASA 火星の居住棟 3Dプリンターでチャレンジ(2分強)YT
動画:ナショナルジオグラフィック 火星の家 ショールーム(2分弱)YT
動画:WSJ報道 当初アイデアの火星の氷の家 (1分半強)YT
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