ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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media; EXPRESS Dec.20 '16
マンメイドとされるトライアングル型UFO、その目撃談が増えているという。
2016年 世界中で未確認とされたトライアングルUFOの目撃例は、通年で
106件にも登るという。その2/3が下半期に報告され、増加の傾向を示す。
106件にも登るという。その2/3が下半期に報告され、増加の傾向を示す。
<目撃談を元に描かれた図の一枚>
古くは1980年代に遡り、数々の憶測を呼んでいるが、エイリアン技術を分析、
重力制御を我がものとして、エリア51地区で開発されたという噂だ。
<トライアングル型UFOとされる アストラTR3-B>
そして、影の政府なるものは、既に宇宙人とコンタクトしており、一般世間にも、
宇宙人の存在を公表するタイミングを図っているとも言う。
トライアングルUFO目撃の増加は、エイリアンの存在を身近にさせ、宇宙人の
存在を公表する事によるパニックを緩和する意図があるのかも知れない。
果たして、2017年、更なる進展が期待できるだろうか。コンタクトの前には、
地球の調和が深化しなくてはならないが、分断の方向性を是正したいものだ。
<Edgar Fouche氏によるTR3-Bのインサイダー公開>
<エリア51地区の取材報道>
<ベルギーでのTR3-B目撃情報>
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NPO会員各位
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
Mr. Toshihide Yamamoto 氏のEMドライブの追試状況について
NPOセミナーで報告頂いております。
これまでに、3回の資料をNPOホームページの方へUPしました。
http://npoastro.wixsite.com/ link
ご参考下さい。
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
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ご参考下さい。
1997年に打上げられた土星観測衛星 カッシーニ。17年秋に運用を終わる
最後の観測 グランドフィナーレ の段階に突入した。
<カッシーニと土星>
この観測は土星の北極上空から、一番内側リングの更に内側、土星最接近コース
を取り、重力場、磁場、環物質等を観測する計画となっている。
<青:グランドフィナーレのコース 灰:これまでのコース>
<土星北極:謎の六角形の渦>
これらにより、一日の正確な長さ、リングの総質量に関する新発見が期待され、
最終的にリングの年齢推定の手助けとなる。又、塵粒子も採取、分析する計画だ。
期待が高まる最接近の観測だが、逆に、リングを構成する粒子に衝突する可能性
もあり、ラスト22回の周回を固唾を飲んで見守る事になりそうだ。
カッシーニは、土星の衛星にも焦点を当ててくれた。2020年に計画される、
タイタン・サターン・システム・ミッションが、更なる深化をしてくれるだろう。
動画:NASA カッシーニグランドフィナーレについて(20分弱)YT
動画:土星の4日間(2016.4 2分弱)YT
動画:土星のクローズUP(2分弱)YT
動画:土星リングの近接映像(2分強)YT
気球を使って低コストに衛星を打ち上げる、そんな構想を、スペインのスペース
ベンチャー Zero2infinity社 が提唱している。Bloostar と名付けられている。
地上20km前後の成層圏まで大型気球が引っ張り上げ、そこから、ロケットが
起動、衛星を軌道投入する。
<こんなイメージ>
成層圏は空気が少なく、気圧は15km毎に1/10に小さくなる。そんな環境
では、あまり空気抵抗を気に掛ける必要はない。
そんな事から3段のロケット構成は、通常ロケットのように、縦方向に繋がって
いるのではなく、ドーナツ状になって横方向に広がるという奇抜なモノだ。
<ドーナツ型の打上げロケット>
ペイロードは150kg、到達高度は600km。コストは4-5億円程度と、
大変お手軽な価格。日本のHII-Aでは100億円、その差は明らかだろう。
初打上げは、2018年から19年に掛けてに予定される。この様な空中発射型
ロケットは、まだまだアイデアがあり、今後の展開が楽しみだ。
動画:Bloostar 打上げイメージ(2分半)YT
動画:アルジャジーラ報道 Zero2infinity社(2分強)YT
動画:NASA 気球による天体観測機器の打上げ(1分半)YT
動画:CNN報道 気球による宇宙散歩(3分)YT
日本の誇る宇宙輸送船 こうのとり。最近のISSへの輸送は、米・ロ、共に失敗
が続き、こうのとり6号の成功は、いぶし銀の成果と言える。
<ロシア ソユーズ:打上げ後 3段目が爆発:12月>
<スペースX:打上げ準備中に爆発:9月>
更に、6号は物資輸送だけでなく、デブリ除去の実証という大きなミッションが
課せられている。実行するのは17年1月末になる見込みだ。
その方法がユニークだ。デブリにテザーと呼ぶ電気を通すヒモを取り付けるだけ
だが、その長さは700mにも及ぶ。その名もKITE*、凧に引っ掛ける。
*;Kounotori Integrated Tether Experiments
地球に直角に垂らされたテザーには、地球磁場が影響、ローレンツ力が発生し、
進行方向と逆の力が発生する。即ち ブレーキが掛かり、大気圏突入という訳だ。
<今回の実証イメージ>
比較的大きなデブリにも有効に働くという方法で、JAXAは98年から研究を
進める。カギは、テザーの製作だ。欧米では上手くいかず 遂に日本が完成した。
<開発されたテザーの一部>
製作したのは、漁網の老舗メーカー 日東製網 という会社だ。結果的に10年の
歳月を掛けて、今回の実験を迎える。
日本はスペースデブリ対策に、大きな貢献をしつつある。スペースベンチャーの
アストロスケール社は知られているが、川崎重工も参入の意を表明している。
宇宙開発は、ロケット打ち上げや惑星探査など どうしても夢のある部分が強調
されるが地道な静脈系も存在する。縁の下の力持ち、日本の力が発揮できそうだ。
JAXA広報誌 デブリ特集 pdf
スペースデブリ対策に関する調査報告書 pdf
川崎重工 発表論文 pdf
動画:導電性テザー実証実験CG(6分強)YT
動画:共同ニュース 打上げ報道(2分半)YT
動画:日経 アストロスケール社(4分弱)YT
動画:ギョーカイ通信 日東製網(6分強:テザーは3:40付近から)YT
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