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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2017.6.27 VOL.6-13 magmag melma ***
    
  
  火星と木星の間には、小惑星帯と呼ばれる 多くの小惑星が分布するところがある。
  総数は数百万個とも推定され、100kmを超えるものでも220個も存在する。
 
<小惑星帯 アステロイドベルト>
  
  そこに、長径279km 小惑星帯では13番目の大きさとなる、プシケという名
  の小惑星5年の公転周期で太陽を回っている。
 
<小惑星プシケ 想像図>
 
  プシケ高純度の鉄とニッケルからなる金属天体とされ、有望な資源との期待高く
  探査を計画中だが、到達ルートを短くするため 1年早め2022年発射となった。
 
  2026年に到着、約20ヶ月を掛けて、小惑星地図を作成物質の分析等を実施
  する。徐々に接近し、それぞれで科学的な調査も行う。  
 
<探査衛星 サイキ 綴りは Psyche で プシケ[ラテン語]と同じ>  
<小惑星プシケへの接近計画:徐々に内へ>
 
  有望資源として、世界経済全体の1000倍以上もの価値があるとの試算もある様
  だが、探査の狙いは、金属天体としての云われにある。
 
  核部がむき出しとなった状態は、当時存在した ある惑星の中心部分が なんらかの
  理由で飛び出したとの推定があり、プシケ探査は、地球の核部調査にも匹敵する。
 
 
 
  この探査衛星サイキ衛星プラットフォームとして、100回以上ものミッション
  を成功させているという優れもの。また一つ、謎を解いて欲しいものだ。
 
 
  日本語情報 excite  英語情報 asu, spaceflightnow, sslmdanasa
  小惑星 プシケについて wiki
  開発会社(Space Systems Loral社) HP
  
  
  動画:小惑星プシケに接近する探査機サイキCG(2分弱)YT
   
  動画:小惑星プシケの表面凹凸(36秒)YT 
  
   動画:小惑星プシケの誕生に関して(13分強)YT
   
  
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*** 2017.6.13 VOL.6-12 magmag melma ***
   
  
  近接映像とは、かくも違うものか。世界の研究者が驚いた 木星観測衛星 ジュノー
  の観測映像。そこには、これまで見えなかった世界が展開されていた。
  
  例えば南極、そもそも地球からは見えないこんなに渦が多く発生しているとは、
  誰も想像していなかった。大赤斑のような大きな渦の中にも多数の渦が見られる。
  
<木星南極  5.2万km地点:最大直径1千kmものサイクロンが写る>
<木星北極 19.5万km地点:南北で随分とイメージが異なる>
<大赤斑 中には小さな渦が無数に見られる>
− 参考:ボイジャー1号の大赤斑 撮影映像 −
  
  そして新たな謎も生まれた。これらの渦、簡単に言えば台風 又は サイクロンは、
  安定しているか直ぐ消えるか、また 何故 南極・北極で見た目が違うのか 等だ。
  
  マイクロ波計測では、雲の層構造を観測赤道付近では、下方まで到達しているが、
  他の緯度・縞では、違う構造に進化していると事も分かってきた。
  
<あきらかになった木星の構造図>
<雲の層断面 赤道部とそれ以外に違いが>
  
  また、磁気観測でも新しい事実が出て来ている。木星磁場は、太陽系で最大である
  事は知られるが、その想定よりも大きく均一ではなく強弱がある結果だった。
  
  
  地球と比べ直径11倍質量317倍太陽系で最大惑星の木星。そのイメージは、
  根底から覆りあらたな研究対象となった。やはり、宇宙探査は重要なテーマだ。
  
  
  日本語情報 astroarts, nikkeibpcnn  英語情報 spacedailyamericaspace
  
  動画:NASA講演 木星観測衛星 ジュノー の成果(1時間8分)YT
  
  動画:ジュノーによる木星近接の連続映像(2分弱)YT
  
  動画:ジュノーによる木星赤外線探査(1分半)YT
  
  
*** 2017.5.30 VOL.6-11 magmag melma ***
  
  テラフォーミングという言葉、聞かれた事もあるだろう。SFアイデアがスタート
  だが、1960年頃より専門家も研究している惑星環境の地球化の事だ。
  
  最近話題の火星は、その筆頭。これまでも多くの映画等で取り上げられているが、
  化学的な方法で、大気環境を地球環境へ改造するものが殆どだった。
  
  一方、もっとドラスティックなアイデアが示されている。火星を動かし地球軌道
  へ移す事で、地球同等の太陽光を得る事で環境改造を促進するアイデアだ。
  
<地球軌道上に火星を移す 熱くもなく寒くもなく>
−地球軌道上=太陽系ハビタブルゾーン−
  
  どのように という疑問が起きるが、その方法があるという。巨大人工衛星を使い、
  重力牽引するというのだ。超遠大な方法ではあるが、理論的には可能と言う。
  
<重力牽引アイデア>
  
  只、仮に成功したとしても太陽系のバランスを崩す事にもなりかねず、他の惑星
  が弾き出されるなどのリスクがあり、非常に危険な方法でもある。
  
  軌道変更もなく、化学的な方法でもない、より良いアイデアも出てきた。そもそも
  火星に大気がないのは太陽風により吹き飛ばされたから。それを防ぐアイデアだ。
  
<太陽風により火星大気が吹き飛ばされる様子>
  
  太陽風を防ぐと言えば、地球磁場により作られるバンアレン帯だ。同じモノを火星
  にも作りだせば良い。それを特殊宇宙船を配置して、人工磁場を創り出そうという。
  
<磁場発生宇宙船による火星保護帯の形成:左 火星 右L1=宇宙船>
  
  これにより、火星大気が戻り気温上昇暖かくなって極部の二酸化炭素の氷を
  溶かし温室効果が働いて人が棲み易い環境に近づく訳だ。
  
  
  どちらにしても、実行は孫子の代まで持ち越される事だろう。人類が今すべきは、
  テラフォームの技術が必要ない地球を実現すべく、立ち上がる事が重要だろう。
  
  
  日本語情報 gigazine1, gigazine2newsweekjapan  英語情報 sciencealert
  軌道移動関係論文[arXiv] link  人工磁場関係資料 pdf
  
  
  動画:重力牽引プロモーションCG(2分弱)YT
  
  動画:太陽風が火星大気を吹き飛ばすCG(1分強)YT
  
  動画:地球の磁場について(1分半) link
   解説は火星軌道移動案を提唱したタイソン博士
  
  動画:映画トータルリコールより火星テラフォーミング(1分半)YT
 
*** 2017.5.16 VOL.6-10 magmag melma ***
  
    
  太陽活動は、地球やそこで生きる生物の生存そのものである。直観的な話では、
  大きなフレアーが発生すると、地球の電気インフラに大きな影響を及ぼしている。
  
  これほど大切な存在ではあるが、その活動は十分解明されていない。太陽の高温は、
  如何なるモノも寄せ付けず、望遠鏡等、遠眼観測だけでは分からないのは当然だ。
  
  事態を挽回するための計画 ソーラー・プローブ・プラス が進行中だ。いきなり、
  最近接点太陽表面より600km、という表面スレスレの観測を行うと言う。
  
<巨大フレア 高さ60万Kmの場合>
-In Deep(旧)より link
<ソーラー・プローブ・プラスのイメージ図>
-前面の白い部分が熱防護シールド部-
  
  太陽の大きさは地球の109倍、通常数万Kmに及ぶ大きさと言われるフレアから
  見れば、600km常に 炎 コロナ の中だ。1400℃近いと言う。
  
  探査機軌道は、楕円軌道。長径では1億Kmの地点となり、600kmの地点での
  速度は200km/hに達する。7年間24周の計画だから、時間は限られる。
  
<軌道軌跡と向き 最近接点では シールド正面 太陽は黄色丸>
  
  当然、装備は万全を期す。厚さ11cmもの複合材料シールドが、計測装置を守る。
  周辺電磁場の計測、太陽風電子・陽子・イオンの計測、各種データを収集する。
    
<ソーラー・プローブ・プラスの詳細>  
-実際のシールド部-
-細部説明 太陽光パネルの冷却装置もある-
  
  
  近年太陽活動は変化し、低活動期が続く。一方、再活性しキルショットという巨大
  フレアー発生の警戒も必要とされる。探査結果が、太陽解明に繋がる事を願いたい。
  
  
  日本語情報 soraenikkeibp  英語情報 universetoday
  ソーラー・プローブ・プラスHP  太陽フレアについて wikilink
  
  
  動画:WSJ報道 ソーラー・プローブ・プラス 探査イメージ(2分半)YT
  
  動画:ソーラー・プローブ・プラス噴射装置 試験風景(2分)YT
  
  動画:太陽フレアの大きさと影響(3分)YT
  
  動画:最近の太陽フレア(1分半)YT
   
*** 2017.5.02 VOL.6-9 magmag melma ***
  
   related blog link
  
  
  土星の衛星タイタンに また新たな情報が発表された。それは、少しイメージが
  難しいが、タイタン地表面上の砂が電子帯電しているという。
  
<タイタン全景>
<タイタンの地表面>
  
  そのメカニズムは、難しくない。時速25km以上の風が吹くと、砂の粒が浮き
  上がるような状態となり、お互いに摩擦が起きて、帯電するのだ。
  
  言わば、下敷きで頭の毛を擦ると、髪の毛が下敷きくっつく現象に近いとの事だ。
  タイタンでは、この帯電状態が数ヶ月続く
  
  地球イメージではこうなるが、実はタイタンでは太陽光が弱く地球比1%程度
  のしか届かない。気温は-180度という極低温だ。
  
  大気は窒素が大半で、メタンエタン有機ガスが霧状に漂っている。その霧は
  極低温の中で個体の粒となり、浮き上がる砂にも交じっていく
  
  重力地球の13%程度と、大変弱い。こういう条件すべてが、地球では強風の
  強さくらいの風砂を舞い上がらせ帯電させていく事に影響しているとの事だ。
  
  一方、土星は注目の天体ショー、カッシーニ探査機が土星探査の最終フェイズ
  始っている。土星と輪の間を抜ける近接コースを22回周9月に大気突入する。
  
<観測コース>
<最初の映像これまでで最も近い地点より撮影>
  
  
  土星の惑星には、生命発見の期待が掛かり、探査計画が目白押しだ。火星に土星、
  太陽系惑星の解明が進む。宇宙理解が進む時代になってきた。
  
  
  日本語情報 natureasia
  
  
  動画:Space News報道 (1分強)YT
  
  動画:タイタンの砂丘(1分強)YT
  
  動画:タイタン探査機 ホイヘンス(2005年)の探査イメージ(2分半)YT
  
  動画:カッシーニ グランドフィナーレイメージ(4分弱)YT
  
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