忍者ブログ
ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
Admin / Write / Res
<< 05   2017/06   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     07 >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
*** 2016.9.20 VOL.5-19 magmag melma ***
  
  ホットコア生まれたばかりの星を繭のように包む暖かい分子の雲の事だ。炭素、
  窒素、酸素等が集まった分子雲と呼ばれる極低温状態が、暖められたガス状態だ。
  
  星の誕生過程において、初期に見られる。チリが集まり星の核となり、その周り
  に分子雲ができ、星の核温かくなってくると、分子雲ホットコアとなる。
  
<原始星周囲のイメージ図 中央部やや黒い円環 ガスの繭がホットコアだ>
  
  このホットコア炭素、窒素、酸素等分子化されている。それは、様々な分子、
  一酸化炭素有機分子生命の誕生に欠かせない分子が含まれる。
  
  これまで、観測対象も少なく、技術の限界から、天の川探査に限られていたが、
  初めて天の川以外の銀河の観測に成功し、大マゼラン星雲に見つかった。
  
<大マゼラン星雲:南天にあり日本からは見えない>
  
  その距離16万光年という遠い存在に、アルマ望遠鏡を用いて日本の研究チーム
  が成し遂げた快挙だ。更に組成が、天の川のモノと大きく異なる事も分かった。
  
<大マゼラン雲のホットコア イメージ図>
  
  見つかったST11という生まれたばかりの星の電波放射観測の結果では、固体
  微粒子(ダスト)、二酸化硫黄一酸化窒素ホルムアルデヒド他が検出された。
  
<観測結果事例>
  
  天の川ホットコアに比べると、メタノールホルムアルデヒドイソシアン酸
  という分子が非常に少なく進化段階での氷の生成過程が影響しているという。
  
  
  これが両銀河の一般的な差に繋がるかどうかは、更なる研究、観測が必要だが、
  誕生する生物に違いがあるかもしれない。どんな宇宙人の世界があるのだろうか。
  
      
  日本語情報 astroartsalma
  発表論文(The Astrophysical Journal) link
  大マゼラン星雲について wiki
  
  
  動画:大小マゼラン星雲ツアー(5分弱)YT
  
  動画:マゼラン星雲の最新情報に迫る(20分弱)YT
  
  動画:アルマ天文台紹介(4分弱)YT
  
  動画:70億年後の夜空 天の川の変化(19秒)YT
PR
*** 2016.09.06 VOL.5-18 magmag melma ***
   
  ケンタウルス座近くに位置するプロキシマ・ケンタウリ。残念ながら、南天付近
  のため沖縄まで行かないと見ないが、視等級約11等と低く 肉眼では見えない
  
<太陽から4.25光年にある プロキシマ・ケンタウリ:ハッブル宇宙望遠鏡>
<ケンタウルス座α星 3重連星を構成する星の一つ 下にプロキシマ>
  
  この星に新たに惑星が見つかり、プロキシマbと命名されたが、この星が地球に
  よく似た星ではないかという分析だ。
  
<プロキシマb想像図>
  
  重さは地球の1.3倍程度、公転周期は11日と、かなり早い。即ち、中心の太陽、
  プロキシマ・ケンタウリとの距離が近く、太陽地球との距離5%に過ぎない。
  
  それでは焼けてしまうのでは、と思われるが、プロキシマ・ケンタウリ自身が、
  大変暗い星で、熱エネルギー放出量も少ないため、水の存在も期待できるという。
  
  一方、フレアが強くX線地球の400倍と見積もられており、実際には生存
  するのはかなり難しそうではある。
  
  
  先日ホーキング博士が、ケンタウルス座α星に向けて、探査機を送り込むという
  壮大なプロジェクトの発表があった。きっとプロキシマbへも足を延ばすだろう。
   関係 blog link
  
    
  日本語情報 asahi, astroartsnikkeibp  英語情報 redorbit
  プロキシマ・ケンタウリについて wiki
  
  
  動画:AFP報道 プロキシマb発見(4分半)YT
    
  動画:発表記者会見(10分弱)YT

   
  動画:ホーキング博士 スターショットプロジェクト(2分強)YT
  
  動画:プロキシマ・ケンタウリへの旅CG(1分弱)YT
   
*** 2016.8.23 VOL.5-17 magmag melma ***
  
  
  宇宙の起源を論じる宇宙論、コスモロジーの歴史は長い。紀元10世紀頃より、
  古代インドでは、無からの発生、といった宇宙生成論があったそうだ。
  
<古代インドの宇宙 世界は大蛇と亀、その上の象によっり支えらる>
  
  近年のビッグバン理論は、1927年に提唱され、その後の宇宙観測技術の進展
  により、宇宙が加速膨張しているという観測がなされ多数派となった。
  
<ビッグバン理論のイメージ図>
  
  あくまで理論的アイデアの百家争鳴の世界だが、量子力学を用いた数理モデルを
  構築した、新しい仮説が提唱された。
  
  解いてみると、宇宙の起源はビッグバン理論の特異点は現れず、収縮状態の古い
  宇宙が現れたのだ。ビッグバンではなく、ビッグバウンス(跳ね返り)だった。
  
<ビッグバウンス理論のイメージ図>
  
  一つの前提があり、初期宇宙では全てが限りなく小さく、原子から宇宙全体まで、
  同じ物理法則が働く コンフォーマル・シンメトリー の量子世界が仮定される。
  
  結果として、宇宙論の一つであったビッグバウンス理論を、量子力学で裏付けた。
  更に、宇宙の摂動(ゆらぎ)の起源にも量子力学の適用を試みていると言う。
  
  
  コンピュータが飛躍的に向上した今、モデル化できればシミュレートは容易い。
  観測技術と相まって、どこまで宇宙の真像に近づけるか、楽しみな時代だ。  
  
  
  日本語情報 wired  英語情報 sciencealert
  
  Physical Review Letters 論文 link  宇宙論について wiki
  ビッグバン理論について wiki
  ビッグバウンス理論について wikinikkei-science
  
  
  動画:王立ロンドン大ニュース報道(1分強)YT
  
  動画:時間と空間の以前には(3分半)YT
  
  動画:ビッグバン以前には何が(1時間強)YT
  
  動画:ビッグバンから現在まで(1時間半)YT
  
  
*** 2016.8.9 VOL.5-16 magmag melma ***
  
  最新の天文観測装置が、新たなる宇宙像を提供しつつある。南アフリカの地で、
  建設中の電波望遠鏡ミーアキャットが見つけた世界だ。
  
<電波望遠鏡ミーアキャットの一部>
  
  現在、直径13.5mパラボラアンテナ16基が並ぶ。最終的には、64基
  並べ、約130m四方集光面積を誇る施設となる。
  
  現状の16基を用いての観測結果で、これまで、70個銀河しか見つけられて
  いなかったエリアで、なんと、1300個もの銀河が発見できたというのだ。
  
<ミーアキャット観測の一部:丸印が従来観測での銀河>
  
  
  また、2億光年離れた巨大ブラックホールの撮影にも成功し、2017年の後半
  の64基完成に、更なる期待が掛かっている。
  
<2億年離れた巨大ブラックホール:高速粒子のジェットを噴出している>
  
  専門家によると、同じ領域をハッブル望遠鏡で観測すれば、恐らく何十万個もの
  銀河が見えるハズという。可視光の方が良く見えるからだ。
  
  逆に電波望遠鏡の強みは、活発な電波銀河、例えばブラックホールの観測に最も
  適しているブラックホールは、塵に覆われ、見えない事が多いからだ。
  
  
  現在でも素晴らしい成果を上げ始めたミーアキャットだが、オーストラリアにも
  広げるスクエア・キロメートル・アレイ(SKA)計画もある。楽しみが増える一方だ。
  
    
  日本語情報 nikkeibp, dst.tokyomellanox
  英語情報 space
  
  
  ミーアキャットについて wiki
  SKA(Square Kilometre Array)について wiki
  SKAとミーアキャット PDF
  
  
  動画:アフリカニュース報道 (1分強)YT
  
  動画:SKAプロモーションCG(2分半)YT
  
  動画:南アでのSKA(ミーアキャット)について(23分弱)YT
  
  動画:SKAの天文学的解説(3分強)YT
  
*** 2016.7.26 VOL.5-15 magmag melma ***
  
  宇宙旅行には火星に注目が集まる中、研究分野では、他の衛星探査も進んでいる。
  2011年8月に打上げられた木星探査機ジュノーが、目的の軌道に投入された。
  
<ジュノーの木星到着イメージ図>
<木星までの軌跡:左下が木星・ジュノー>
  
  これから20ヶ月・37周回で、内部構造や大気、磁場などを観測する予定だが、
  第一弾として、430万Km地点からの初映像が送られてきた。
  
<まだまだ遠いが、ファースト・ショット>
  
  関係者では、上手く作動してくれた事は木星の過酷な放射線環境に耐え抜いて
  くれたお陰、との喜びをコメントを発する。その機能は、正しく最先端だ。
  
  ・太陽電池の衛星ミッションで、最も地球から遠い探査機
    (これまでは原子力電池。省力化と太陽電池性能向上の賜物) 
  ・木星の放射線帯中心部で稼働可能な、観測機器を守るチタン製収納室の採用 
  ・毎秒約58kmという、これまでで最速で惑星周回軌道に突入 
  ・木星の観測史上、最も高解像度画像の撮影
  
<電子機器・基盤を取り囲む約1cmのチタン壁>
  
  
  最初の高解像度画像は、8月末に予定される。火星のように、多くの未知映像が
  送られてくるだろう。数々の新しい発見を期待したい。
  
     
  日本語情報 astroarts, mynavi, wiredextremetech
  英語情報 huffingtonpostspaceflight101
  
  NASA:ジュノーHP  開発企業(Lockheed Martin社)HP
  
  
  動画:ジュノーの木星探査について(2分強)YT
  
  動画:ジュノーの設計について(2分強)YT
  
  動画:ジュノーの太陽光発電(2分弱)YT
  
  動画:ジュノーの太陽光発電 開発ストーリー(2分半)YT
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
2
4 5 7 8 9 10
11 12 14 16
18 19 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アナライズ
Copyright ©  NPO法人 アドバンストサイエンステクノロジー研究機構 All Rights Reserved.
*Photo / Template by tsukika
忍者ブログ [PR]