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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2016.12.27 VOL.5-26 magmag melma ***
  
  related blogs; link1, 2, 3, 45
  
  1997年に打上げられた土星観測衛星 カッシーニ17年秋に運用を終わる
  最後の観測 グランドフィナーレ の段階に突入した。
  
<カッシーニと土星>
  
  この観測は土星の北極上空から、一番内側リングの更に内側土星最接近コース
  を取り、重力場磁場環物質等を観測する計画となっている。
  
<青:グランドフィナーレのコース 灰:これまでのコース>
<土星北極:謎の六角形の渦>
   
  
  これらにより、一日の正確な長さリングの総質量に関する新発見が期待され、
  最終的にリングの年齢推定の手助けとなる。又、塵粒子も採取、分析する計画だ。
  
  期待が高まる最接近の観測だが、逆に、リングを構成する粒子に衝突する可能性
  もあり、ラスト22回の周回を固唾を飲んで見守る事になりそうだ。
  
  
  カッシーニは、土星の衛星にも焦点を当ててくれた。2020年に計画される、
  タイタン・サターン・システム・ミッションが、更なる深化をしてくれるだろう。
  
  
  日本語情報 astroarts, sciencejournalplanetary
  英語情報 jpl1, jpl2saturn.jpl
  
  
  動画:NASA カッシーニグランドフィナーレについて(20分弱)YT
  
  動画:土星の4日間(2016.4 2分弱)YT
  
  動画:土星のクローズUP(2分弱)YT
  
  動画:土星リングの近接映像(2分強)YT
  
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*** 2016.12.13 VOL.5-25 magmag melma ***
  
  
  天体観測の技術進歩は、恒星から系外惑星へ移っている。これまでも系外惑星の
  発見で、生命発生の可能性=地球環境に近い惑星には大きな関心が持たれている。
  
  そして、遂には、惑星になる手前の宇宙塵状態をも捉えるという画期的な報道が
  あったのだ。観測対象が広がり、もっと発見が増えるハズだが、その第1号だ。
  
  それは、おおかみ座の方向 450光年という距離にある若い恒星 HD 142527
  観測で見出された。観測したのは、チリにあるアルマ望遠鏡だ。
  
<南天に位置するおおかみ座>
<これまでの HD 142527 想像図>
  
  アルマは、電波望遠鏡66台を配置し直径16kmの電波望遠鏡の分解能を持つ
  という期待の望遠鏡だ。日本も大きく貢献している。
  
  
  この観測の意義は、従来 惑星はガス・塵が集まってできるとされているものの、
  当然、詳細過程は分からず、今後 その観測へ繋がる長い計画が組まれるだろう。
  
  
  観測前に予想した、宇宙塵による偏光パターンが浮き出た画像は、アルマの高い
  感度による。これからの更なる観測成果に期待が大きく膨らむ。
  
<観測された宇宙塵の円盤画像>
<観測画像からの想像図>
  
  
  日本語情報 naoalma.mtk  英語情報 physitechpost
  当該論文(arXiv)link  
  アルマ望遠鏡HP
  
  
  動画:HD 142527 ズームイン(1分)YT
  
  動画:HD 142527 イメージCG(26S)YT
  
  動画:ミニ講演会 惑星の誕生(35分半)YT
  
  動画:アルマ望遠鏡 紹介(4分弱)YT
  
  動画:アルマ望遠鏡の開発(11分半)YT
*** 2016.11.29 VOL.5-24 magmag melma ***
  
  
  2015年7月太陽系外縁天体の探査衛星 ニュー・ホライズンズ冥王星
  最接近、観測に相応しい近傍を約3分で駆け抜けた。
  
<ニュー・ホライズンズ>
<ニュー・ホライズンズからの冥王星全球>
  
  撮影画像は、今も送り続けられているが、これまでの受信分からいろいろな事が
  分かってきている。それは、冥王星イメージ 冷たい死んだ岩の塊 を覆す
  
  冥王星とその衛星カノンとの位置は、言わばロックされた関係にあるが、これは
  地下に液体 つまり海の様な 液体の存在を想定すると、説明が付くと言う。
  
<冥王星と衛星カノン>
<分析より想像される冥王星>
  
  そして、薄い密度であるが大気の存在が観測され、薄らとした雲の存在の可能性
  も出てきた。雲が特定されたら、気候もあるという事になる。
  
<実は冥王星は青かった>
<薄らとした雲の様なものが見られる>
  
  
  この後、ニュー・ホライズンズ更なる外縁カイパーベルト天体へ向かっている。
  到着は2019年後2年強となるが、今から新しい発見が楽しみだ。
  
    
  
  
  日本語情報 astroarts1, astroarts2, gizmodoitmedia
  英語情報 nasaastrobio
   
  
  当該論文 link
  ニュー・ホライズンズHP
  
  
  動画:BBC報道 ニュー・ホライズンズ冥王星到着(日本語:2分半強)YT
  
  動画:特番 最新探査が挑む太陽系の最果て(日本語:59分)YT
  
  動画:冥王星 クローズアップ1(1分半)YT
  
  動画:冥王星 クローズアップ2(1分)YT
  
  動画:NASA ニュー・ホライズンズ ドキュメント(59分)YT
  
*** 2016.11.16 VOL.5-23 magmag melma ***
  
  
  火星探査前哨基地として、にも注目が集まっているが、ながらく謎とされた
  月裏側クレーター 東の海 の起源について、新しい説が提案された。
  
<東の海 3重リングが特徴>
  
<重力分布で色分けした 東の海>
  
  それは2012年末に運用を終えた、重力分布を詳細に調べるため2基ペア
  で投入された NASA探査衛星グレイルデータ解析による。
  
<GRAIL(Gravity Recovery and Interior Laboratory)>
  
  多くの探査衛星が飛び交っているが、データ解析には時間が掛かる訳だ。漸く、
  データ分析、重力値を始め地下構造までも分析、クレータ発生状況が見えてきた。
  
  シミュレーションなど駆使し、分かってきたのは、直径64kmほどの小天体が、
  毎秒14.4km衝突直径320kmから480kmクレータを形成した。
  
  大きさは、現在残っている内側2つのリングの中間的な数値だ。つまり、現在の
  3重リングは、その後に形成されたのだ。
  
  衝突の後地殻反動で上昇熱く溶けた岩石は、亀裂やズレを引き起こして、
  高さ数キロの崖となり、現在の外側2つリングになったというのです。
  
  もう一つの内側リングは、別過程を辿ります。衝突部分は、地殻が跳ね返り外側
  へ伝播中央部は平らとなる。外側流れた地殻は、リングとなる訳です。
  
  これらの過程は、なんと数分の内に完了したという。規模感としては、簡単には
  信じられないレベルだが、宇宙の壮大さに驚くばかりだ。
  
  
  これら解析により、他の太陽系にある惑星などのクレーター形成の分析が進むと
  言う訳だ。太陽系誕生の謎、地球誕生の謎に一歩でも近づいていきたいものだ。
  
  
  日本語情報 moonstation, pc.watchjiji  英語情報 browneoportal
  グレイル wiki  関係論文 pdf1pdf2
  
  動画:東の海 インパクトシミュレーションCG(2分)YT
  
  動画:グレイルによる東の海(2分)YT
  
  動画:かぐやによる東の海(2分弱)YT
  
  動画:グレイルプロジェクトについて(3分半)YT
  
  動画:グレイルによる重力地図(1分)YT
*** 2016.11.01 VOL.5-22 magmag melma ***
  
  
  秋の夜長、天空を見上げて、幾つ星があるのだろうかと思われる事もあるだろう。
  宇宙に存在する銀河の数如何に数えるか。実は、天文学では難題だ。
  
  荒っぽい説明だが、全天の明るさを、ひとつの銀河が発する光の量から、銀河の
  数を推定している。考え方としては理解できても、実際どうだろう。
  
  実際の全天の明るさは、太陽光や大気の反射などに由来、正確な計測が難しく、
  パイオニア10/11とのデータ照合が進み、最近分かってきたばかりという。
  
  一方、新しい数え方も開発中だ。ハッブル等が撮影した画像3次元化新しい
  数学モデルも駆使、観測不可な宇宙の銀河数も推定できるようになってきた。
  
<ハッブル撮影による深宇宙の銀河 1万個が写り込む>
  
  それによると、これまでは2000億個と推定されていたところ、なんと10倍
  2兆個にもなるという。想像もつかないが、星の数となると、この数百億倍だ。
  
<ハッブル等の撮影画像を3次元化したものの一部>
<ハッブル等の撮影画像を3次元化したものの全体像>
  
  専門的には、700セクスティリオン10の21乗の700倍という意味だ。
  因みに、セクスティリオンは日本語で十垓 というそうだが、途方もない数だ。
  
  
  恒星の数が、これだから惑星となると、想像も付かない人類の発生確率が推定
  できれば、宇宙人のいる確率も分かるというもの、誰かやってみて欲しいものだ。
  
  
  日本語情報 gizmodo, engadget, cnn  英語情報 newatlasastronomynow
  星の数の数え方 link  名古屋大学:松岡 良樹 特任助教 pdf
  
  
  動画:マッピング衛星 Gaiaの機能(4分半)YT
  
  動画:天の川のマッピング方法(3分弱)YT
  
  動画:天の川の3次元マップ作成について(12分)YT
        
  動画:TED 宇宙の3次元地図作成について(7分弱)YT
  
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