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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2016.7.12 VOL.5-14 magmag melma ***
    
  
  地球の衛星と言えば、だけ。そう思っている人も多いだろう。ところがである、
  もう一つ発見されたというニュースが飛び交った。
  
  そんなの見た事ない、という声が聞こえてきそうだが、発見されたのは、本年の
  4月、仮名称は2016H032016年に3番目発見)という小惑星だ。
  
<発見した Pan-STARRS1:小惑星探索天文台@ハワイ>
  
  この小惑星は、太陽を中心として公転しているが、その周期が地球と同じである
  ために、地球にひかれて衛星化しているようだ。正確には、準衛星と呼ばれる。
  
<地球と2016H03の関係図:中央 太陽, 青 地球, 黄 第2の月>
  
  ほぼ100年こういう状態を維持しており、これから何世紀も地球に添い続ける
  だろうと、と専門家がコメントしている。
  
  大きさは、直径40mから100mと見られているが、まだよく分かっていない。
  地球との距離は、との距離38倍から100倍の位置にいる。かなり遠い
  
  これまでにも、2006RH120という小惑星など、幾つかの小惑星準衛星
  となった時期があったが、今はいずれも離れて行った
  
  
  地球近傍の天体も、まだまだ未知のエリアだ。小惑星は小さく、太陽光の反射が
  弱く、見つけ難い。空間を漂う探査ロボット的な衛星を打上げてはどうだろう。
  
    
  日本語情報 cnn, indeepitmedia  英語情報 nasa
  月以外の地球の衛星について wiki  2006RH120 wiki
  
  
  動画:軌道シミュレーション(1分)YT
  
  動画:2006RH120について(3分弱)YT
  
  動画:Near Earth 小惑星確保計画(1分半)YT
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*** 2016.6.28 VOL.5-13 magmag melma ***
   
  
  神秘を感じる土星の環氷から成るミクロン単位の粒メータクラスの塊まで、
  多様な構成とされている。土星の衛星引力も影響し、複雑な動きをする。
  
<環の想像図>
  
  通常の観測では、異変もなく恒久的な環であるが、まれにイレギュラーが起こる
  ようだ。カッシーニの映像に、ジェットと呼ばれる崩れが観測された。
  
<比較的外側のF環の一部に崩れが見られる>
  
  衛星プロメテウス軌道が完全円でないため、引力に不均一が生じ、F環を構成
  する氷の粒が固り大きな塊となり、なんらかの理由で噴出した、という事だ。
  
  この大きな塊は、雪玉という表現が用いられているが、観測を始めた2004年
  から、多くの記録がある。
  
<これまでの観測写真>
  
  
  惑星探査のニュースが多く続くが、そのダイナミックな在り様に興味は絶えない。
  早く、我が家の庭のように 自由に回遊できる日が来ないものか。
  
  
  日本語情報 nikkeibpastroarts  英語情報 sci-news
  土星の環について wiki
  
  
  動画:ネットニュース報道(1分)YT
  
  動画:NASA 土星の環について(1時間15分)YT
  
  動画:NASA 土星の環 異変解説(2分強)YT
  
  動画:カッシーニ 探査画像のアニメ映像化(3分強)YT
*** 2016.06.14 VOL.5-12 magmag melma ***
  
  
  太陽系の惑星と言えば火星に注目が集まっているが、科学の目は、広く系内に
  行き渡っている。太陽に最も近い、水星のニュースだ。
  
  2004年に打上げられた探査機メッセンジャーは、2011年に軌道に入り、
  観測を開始した。その映像が整理され、水星の地表面が明らかになってきた。
  
<メッセンジャー 水星観測の想像図>
  
  これまで撮影されたのは、実に30万枚にも及ぶと言う。これにレーザー高度計
  での観測結果がプラスされ、水星の地形図が完成した。
  
<公開地図の一枚>
  
  
  それによると、標高4500m近くの山や、地表面から5000m近くの窪み
  大変起伏に富んだ地形が明らかになった。
  
  その中で、直径300kmラフマニノフ盆地に水星最深部5380mのボトム
  があることが判明した。この盆地は二重の天体衝突の跡とされている。
  
<ラフマニノフ盆地>
<ラフマニノフ盆地の大きな穴>
  
  盆地の中には1000個以上のクレーターも確認され、火山性の堆積物が体積
  しているとされる。かつては火山活動が盛んだったようだ。
  
  
  太陽に近い水星は、平均温度180℃位だが、永久影部では-170℃となり、
  氷もあるという。18年には日本・欧州の探査衛星も打上げ予定、解明が進む。
  
  
  日本語情報 zaikeihazardlab 英語情報 nasa, spaceextremetech
  NASA 水星サイト HP ラフマニノフ盆地について pdf
  水星探査機について wiki メッセンジャーについて wiki
  ベピコロンボについて(JAXAと欧州共同プロジェクト)link
  
  
  動画:水星の地表面図(1分強)YT
  
  動画:メッセンジャーの軌跡と水星の記録(9分半)YT
  
  動画:AP報道 メッセンジャー 最後の映像(3分弱)YT
  
  動画:水星の太陽面通過(2分強)YT
*** 2016.05.31 VOL.5-11 magmag melma ***
  
  
  火星にも海があった、そんな分析がなされた。地表分析を進めている中、津波の
  痕跡が見つかったというのだ。
  
<発表論文より>
<少し暗く写った部分が痕跡という>
  
  その大きさは、120mもの高さだったというから半端ない。それが起きた時期
  も大昔34億年前との事だ。
  
  では、どうして津波が発生したのか。普通なら地震を思い浮かべるところだが、
  大隕石の落下により、大津波が発生した。
  
  と言っても津波が形で残るとは、どういう事だろうか。大波が陸を駆け上がった
  としても、普通なら、次の瞬間引いていくはずだ。
  
  そこは、極冷感の地 火星の事、海へ戻る前に凍りついたという分析だ。だから、
  津波の跡 として残った訳だ。元々、海そのものもシャーベット状と思われる。
  
<痕跡の詳細部 この画像は分かりやすい>
  当時、海があったという事が、間接的に証明されたようにも思えるが、まだ証明
  されている訳でもなく、議論を呼んでいるようだ。
  
  
  海があったなら、生命への期待も出てくる。このような跡から、生命の痕跡への
  期待も高まる。火星探査が進み、生命の発見がある事を願いたい。
  
  
  日本語情報 astroartsnikkeibp  英語情報 bbc
  関係論文(Nature)link
  
  
  動画:ニュース報道(1分強)YT
  
  動画:小惑星インパクトシミュレーションCG(5分弱)YT
  
  動画:火星上に巨大クレータ発見(1分強)YT
  
  動画:火星のクレータ形成について(38分弱)YT
  
*** 2016.5.17 VOL.5-10 magmag melma ***
  
  火星の解明が進んでいる。人類の移住計画への準備とも言える探査には、膨大な
  能力が注ぎ込まれているようだ。
  
  一つは、キュリオシティパノラマ画像だ。クレーター内の高台ナウクルフト
  高原から周囲360°を眺めたものだ。一言で言えば、岩場の風景だ。
  
<ここに降り立つ人類は どんな生活をするのだろうか>
  
  土や砂のような質感は感じられず、ゴツゴツ感のみ、歩くのも一苦労と思われる。
  尚、地球の昼間時間帯に見た想定で、ホワイトバランス処理をしてあるとの事だ。
  
  そして、より本質的な重力分布の測定も完了重力マップとして公開されている。
  それにより、二酸化炭素の大気循環のメカニズムも解明できたとしている。
  
<火星の重力マップ 青が小さく黄-赤-白と高くなる>
  
  次には、氷河下に火山噴火の痕跡も見つかった。水の存在も含めて、太古には、
  微生物が生きていける環境があったのではないかと推察している。
  
<氷河下に見られた溶岩流出の跡>
  
  
  今も微生物が生きているのではないか、と思うのは当然の期待だろう。いずれ、
  探査が進めば、きっと出会うに違いない。期待しよう。
    
  
  日本語情報 fnn (video有), nikkeibphazardlab
  英語情報 cnet, space, wireddailymail
  
  
  動画:公開 火星パノラマ図(手で動かして見ます 2分)YT
  
  動画:NASA 火星の重力分布(1分半)YT
  
  動画:火星最大の火山(3分弱)YT
  
  動画:火星の火山下に水の跡(1分)YT
     
  動画:火星上の水の可能性(2分強)
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