ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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武捨代表理事が協力された、ニュージランドのモルカン氏の砕けた著作が販売と
なっています。文中にも引用があり、後書きは、署名もあります。
タイトル: ANTIGRAVITY PROPULSION
出版元 : Sterling Gate Books
著者 : James Morcan (Author), Lance Morcan (Author),
Grant Hayman (Foreword), Takaaki Musha (Introduction)
価格 : $13.99(Paperback), $2.76(Kindle)
amazon link
章立ては
1 A covert civilization
2 Area 51
3 Roswell
4 Area 51 accounts from insiders
5 Close encounters of the fourth kind
6 The case for manmade technologies
7 Disinforming the public
8 Einstein’s unified field theory
9 Reverse engineering
10 Other UFO theories
Connecting the dots
Afterword by Dr. Takaaki Musha
この内、6,8は、著作協力もされている。一文を覗いてみよう。
It also appears there may once again exist a possible connection
with Japan in regards to these technologies. Japanese scientist
Dr. Takaaki Musha informed us of an interrelated UFO account during
our research.
The story concerns Dr. Musha’s father, Haruo Musha (1924-2011).
“My father, Haruo, who was a military officer at the time of
World War Two, told me that he was ordered to be trained in
Manchukuo(the wartime Japanese-occupied Manchuria in Northern
China) to become the pilot of a super advanced fighter plane
delivered from Germany with other advanced technologies such as
the atomic bomb. The Japanese Imperial Army had secret facilities
there and developed weapons including advanced fighters.”
Dr. Musha continues,
“General Kanji Ishiwara, who established Manchukuo, had a plan
to develop an advanced fighter which would be able to fly at
high speed around the world without refueling.
He wanted to prepare for the last war with the United States
in Manchukuo.”
“As a younger man, Ishiwara had studied in Germany and it is
possible he connected with the Nazis at some point in his career
and learnt about their antigravity technologies in active
development.”
It seems there could be some kind of connecting thread between the
Nazis, the Japanese and the Roswell UFO crash.
お求めください。
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EMドライブに進捗があったようだ。査読中の、一部には査読を通過したという、
論文そのものがリークされ、話題となっている。
<研究を進めるNASA EAGLEWORKS>
それによると、得られた数値は、1.2mmニュートン/KWという。これは嘗て
中国研究者が発表した288mmニュートン/KWには及ばないが、実効値だ。
<測定装置の概念図>
<マイクロ波発生の概念図:1937MHzのマイクロ波を照射>
一方、衛星等で利用されているホール効果エンジンの60mmニュートン/KW
に比べ50分の1と、少ないながらも有意な実用性を感じさせる結果だ。
しかも、ホール効果エンジンは、推進燃料が必要となるが、EMドライブは電気
で推力を発生するため、衛星の太陽電池から永久に供給でき、飛び続けるのだ。
果たして現実のモノとなるか。まだまだ検証を重ねていく必要がある技術だが、
2000年に特許も取得されている。今回、それの改良版もオープンとなった。
超電導材の部材を配する事で、パワーがあがるという事だ。その可能性があると
いうなら、是非やってもらいたい。それで出力が大きくなれば、しめたものだ。
<特許にある説明図:超電導膜は6>
中国は、最近打ち上げた宇宙船天宮2号(Tiangong-2)でEMドライブを実験した
という報道もある。真偽は不明だが、日欧米でもしっかり研究してもらいたい。
<天宮2号>
日本語情報 technobahn, gigazine
動画:考案者 Roger Shawyer 博士による解説1(1分半)YT
動画:考案者 Roger Shawyer 博士による解説2(14分半)YT
動画:Newsy報道 同タイプ CANNAE Drive搭載実用衛星(1分強)YT
火星探査の前哨基地として、月にも注目が集まっているが、ながらく謎とされた
月裏側のクレーター 東の海 の起源について、新しい説が提案された。
<東の海 3重リングが特徴>
<重力分布で色分けした 東の海>
それは2012年末に運用を終えた、月の重力分布を詳細に調べるため2基ペア
で投入された NASAの探査衛星グレイルのデータ解析による。
<GRAIL(Gravity Recovery and Interior Laboratory)>
多くの探査衛星が飛び交っているが、データ解析には時間が掛かる訳だ。漸く、
データ分析、重力値を始め地下構造までも分析、クレータ発生状況が見えてきた。
シミュレーションなど駆使し、分かってきたのは、直径64kmほどの小天体が、
毎秒14.4kmで衝突、直径320kmから480kmのクレータを形成した。
大きさは、現在残っている内側2つのリングの中間的な数値だ。つまり、現在の
3重リングは、その後に形成されたのだ。
衝突の後、地殻が反動で上昇、熱く溶けた岩石は、亀裂やズレを引き起こして、
高さ数キロの崖となり、現在の外側2つのリングになったというのです。
もう一つの内側リングは、別過程を辿ります。衝突部分は、地殻が跳ね返り外側
へ伝播、中央部は平らとなる。外側に流れた地殻は、山・リングとなる訳です。
これらの過程は、なんと数分の内に完了したという。規模感としては、簡単には
信じられないレベルだが、宇宙の壮大さに驚くばかりだ。
これら解析により、他の太陽系にある惑星などのクレーター形成の分析が進むと
言う訳だ。太陽系誕生の謎、地球誕生の謎に一歩でも近づいていきたいものだ。
動画:東の海 インパクトシミュレーションCG(2分)YT
動画:グレイルによる東の海(2分)YT
動画:かぐやによる東の海(2分弱)YT
動画:グレイルプロジェクトについて(3分半)YT
動画:グレイルによる重力地図(1分)YT
ウーバー(UBER)という企業をご存じだろうか。最近勢いのあるシェアー経済
の雄とでも言える、ライドシェアを展開する米国の新興ベンチャーだ。
利用者は、利用区間や時間をスマホ入力すると、近くを走る一般車から、連絡が
入る。条件があったクルマに同乗をお願いする、ライドシェアの由縁だ。
空にもライドシェアを広げようと、ウーバー エレベイト なる構想を打ち出した。
わざわざ言うまでもないが、エレベイトは上下に移動、垂直離着陸の意味だ。
<同社計画書にあるイメージ図>
<Jetsonの時代がやってきた>
最近良く話題となる空飛ぶクルマと同様に、複数のプロペラを有し、垂直・水平、
自在に移動する。5年以内に1号機を準備、2026年にはネットワーク化する。
電動化と自動化により、パイロットエラーも著しく低下、安全性も高まる計算だ。
あくまでもクルマとの比較ではあるが、2倍の安全性を確保するとしている。
航空の世界は、既にオートパイロットという仕組みがあり、離発着から巡航まで
衝突するという事はない。そういう点から、実現性も高いと思われる。
同社の構想の特徴の一つは、離発着点となるインフラ側のシステム化だ。既に、
ヘリコプターで設置されている離発着場を活用、更に交通要所にも設置していく。
陸路で動くと、2時間を超えるような距離も、空路を使うと15分程度で移動が
できる。ケースによるが、費用も最大で数倍程度と、非常にリーズナブルだ。
<陸路と空路での比較事例>
ITの世界では、自動車も航空機も同じ乗り物。特別な区別は生じないのだろう。
モノづくりの世界から乗り込んでいるのは、エアバス社に留まるのが残念だ。
ウーバー計画書 pdf (全98頁の大作)
動画:Wired ニュース報道(3分強)YT
動画:Complex News ニュース報道(2分半)YT
動画:同等コンセプト Joby Aviation プロモーションCG(1分弱)YT
動画:同等コンセプト NASAドローン(1分半)YT
火星に向けて、再び探査ローバーが送り込まれるマーズ2020。次期ローバー
のデザイン発表が夏に行われたが、その探査の内容も明らかになっている。
<キュリオシティの設計を最大限利用したMARS2020のローバー>
最大の目的は、生命の発見 又は 痕跡の発見だ。専用のスキャンシステムとなる
PIXLを搭載する。分光計、レーザー、カメラを使い有機物や鉱物を調査する。
<生命探査のカギ PIXL:Planetary Instrument for X-ray Lithochemistry>
化学元素の特定、岩石や土壌のクローズアップ撮影できる。塩粒の表面が分かる
レベルの性能だ。ここに微生物の痕跡が見られるかもしれない。
ロボットアームに取り付けられ、X線を分析ターゲットに集中的に照射、物質の
蛍光特性を捉えて分析する。
<分析イメージ>
そして、次期計画へ向けた準備的な実験もプラスされている。酸素製造装置だ。
原料は大気の二酸化炭素。命に必須、ロケット推進剤にも使われ、重要資源だ。
<酸素製造装置のコア部 SOXE:solid oxide electrolysis>
更に、将来のサンプルリターンに向けて土壌を採取、火星上の地表に置いてくる。
次のステップで、回収ミッションが行われる事に期待を寄せる。
<土壌サンプルの入ったチューブ31本を入れる容器>
<サンプルイメージ:右側のパイプイメージのところで保管>
探査計画は、着々とリアルな宇宙時代を築きつつある。火星に向けた技術開発は、
ますます増えてくるだろう。日本も、何か喰い込んでいきたいものだ。
MARS2020 プロジェクトHP
酸素発生装置について pdf
動画:PIXLについて(5分弱)YT
動画:サンプル採取のCG(3分半)YT
動画:マーズ2037CG 有人探査(9分弱)YT
動画:マーズ2020ローバー開発現場(59分)YT
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