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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2015.12.15 VOL.4-25 magmag melma ***
  
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  この夏の噂が実現した。ジェットパック20機ドバイに売れたのだ。現場の
  高層階まで飛び 状況を把握必要な指示を出す。超高層ビル火災への備えだ。
  
<ドバイの消防士が乗り込む>
  
  ドバイには、超高層ビル(日本では60m以上)が1000棟弱存在する。世界一
  高いビル高さ828mを誇るブルジュ・ハリファ も、ここドバイにある。
  
<ブルジュ・ハリファ>
  
  200馬力 2サイクルV4エンジンは、最高速度74km/hを引き出す。高度
  1000mにも達し、飛行時間30分、超高層ビルの監視目的にはもってこいだ。  
  
  ドバイ仕様では、サーマルカメラも搭載、消防監視機能を強化する。更に救助用
  として、数機のジェットパック無人で隊列飛行させる事も検討している。
  
  
  実用化により、将来の可能性は一層広がる。エンジンメーカと共同開発も進めて
  おり、パワーUPも図る。更なる高性能化で、個人用としても、と夢が広がる。
  
  
  日本語情報 wiredengadget 英語情報 bbctheverge ドバイニュース
  開発会社(Martin JETPACK)HP
  
  動画:ニュース報道(1分半)YT
  
  動画:ジェットパック プロモーション(5分半)YT


  動画:ジェットパックのシミュレータ(5分強)YT
  
  動画:同名異物 ジェットパックinドバイ(5分弱)YT
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*** 2015.12.15 VOL.4-25 magmag melma ***
  
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  宇宙旅行を身近にするもの、それはコストだ。その壁を越えるため、いろいろな
  チャレンジが続くが、最も力が入っているのがロケットの再利用となる。
  
  スペースシャトルは、往還機として宇宙と往復する飛行機イメージで開発された。
  しかし、結果は逆だった。往還機の技術は手にしたが、コストは高くついた。
  
  2011年最後のスペースシャトルから4年、新しい再利用技術の試験が遂に
  成功した。米国 宇宙ベンチャー ブルーオリジンニューシェパードだ。
  
<ニューシェパードの再利用技術:上 打上時 下:帰還時>

 


<ブルーオリジン ジェフ・ベゾスCEO:アマゾン創業者だ>
  
  実際の打上は多段ロケットとなるが、今回は、1段目ロケット部分だけでの試験
  となった。打上げ後役目を終えた1段目ロケットが、地球への帰還を成功した。
  
  高度100kmへ到達、カプセルを切り離し、帰路モードへ移ると、落下速度を
  下げるエアブレーキ逆噴射を調整打上ポイントへ垂直に降り立った
  
  一方 この成功を正確に分析するのは、スペースX率いるイーロン・マスクCEO
  だ。高度100kmサブオービタル到達再利用技術X15だいう。
  
<X15:1959年初飛行>
  
  また サブオービタルに到達しても、軌道投入 即ち 弾道飛行には、マッハ30
  という 今回成功のマッハ310倍の速度が必要エネルギーでは100倍だ。
  
  
  複数の宇宙ベンチャーが競争する商業宇宙旅行の世界、人類の夢と期待を込めて
  新しい時代を切り開いている。日本からも朗報が聞きたいものだ。  
  
  
  日本語情報 wired, mynavizapzapjp 英語情報 popsci, nytimesfortune
  開発企業(BLUE ORIGIN)HP
  
  
  動画:CNN報道(5分強)YT
  
  動画:試験成功プロモーション(3分強)YT
  
  動画:ブルーオリジン社 イメージCG(4分)YT
  
  動画:独自開発 搭載エンジンBE-3試験風景(2分半)YT
  
  動画:スペースXの垂直着陸実証グラスホッパー(1分強)YT
  
  動画:X15開発ストーリー(27分半)YT
***    
  
  UFO目撃情報と言えば、アメリカ。普通は、そう連想するところだと思うが、
  実は英国スコットランドだという。
  
  その町の名は、人口6千人程の田舎町 ボニーブリッジだ。毎年300件の情報
  提供があるという。
  
<UFOスポット:フォルカーク トライアングル>
  
  ある目撃者は、15年に渡り180回もUFOを目撃18時間にも及ぶビデオ
  記録があると話し、それは、フォルカーク トライアングルで起きているという。
  
<79年の目撃事例>
    
  一方、この町の近くには空軍の基地があり、開発中の実験機を誤認しているだけ
  という説もあるようだが、一部の市会議員は緊急調査を求めている。
  
<国に調査を求めている市会議員 ブキャナン氏>
  
  
  米国のロズウェルとも姉妹都市提携をしたという、力の入れようだが、ネット上
  での情報はあまり見当たらない。一部の熱狂的な信者でもいるのだろうか。
  
   
<15年6月 ネス湖に現れたUFO>
  
<スコットランドのUFO:2009年>
  
<1995年の目撃動画>
  
  original JPN npn original ENG ufocasebook, scotlandnowufoencounters
  ボニーブリッジについて wiki にも UFOキャピタルとある
*** 2015.12.1 VOL.4-24 magmag melma ***  
  
  系外惑星、即ち太陽系外の恒星を廻る惑星の事を言う。現在、約2000個もの
  惑星が発見されている。その中で変わり種、グリーゼ436bを紹介しよう。
  
  獅子座方向、33光年という近いところに位置する。2004年に発見された。
  主星は太陽の半分ほどの直径まだ若い赤色矮星だ。これを回るのが436bだ。
  
<グリーゼ436b:大きさは地球の4倍程度>
  
  公転半径は、水星公転半径5700万kmの14分の1という400万kmと、
  飛んでもなく主星に近く公転周期2日半程度と、これも飛んでもなく早い
  
  種々な研究の結果、436bは中央部に岩石系コアがあり、外側に固体化された
  水が取り巻く。この固体化された水というのは、熱い氷という感じの様だ。
  
  地表温度は300℃以上高圧の水素とヘリウムの大気、主星の強烈な放射線
  より、水素の雲が惑星から放出彗星のように尾を引いていると想像されている。
  
<グリーゼ436bの観測イメージ>
  
  
  探査技術の進歩により、地球程度の小さな系外惑星が発見できる時代となった。
  これからは、地球相当の惑星の発見が期待できる。次は、地球外生命体の発見だ。
  
  
  日本語情報 afpbbastroarts 英語情報 earthskysci-news
  発表論文(Astronomical Society of the Pacific) pdf
  グリーゼ436について wiki グリーゼ436bについて wiki
  
  
  動画:グリーゼ436bのイメージ(4分)YT
  
  動画:グリーゼ436bによる主星前面通過の輝き変化(30秒)YT

  
  動画:変わった天体 トップ10(7分)YT
  
*** 2015.12.1 VOL.4-24 magmag melma ***
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  14年の春頃、宇宙服のデザインコンテストがあった。その時、選ばれたZ-2
  という宇宙服が、ここに火星用宇宙服プロトタイプとして発表された。
  
<デザインコンテストでのZ-2>
  
<発表されたプロトタイプ>
  
  最大の特徴は、着衣の方法だ。背中から乗り込むように宇宙服に入り込む。この
  仕組みは、滞在する宇宙基地とも関係する。
  
  これまで、エアロックで区切られた部屋での脱着だったが、このZ-2宇宙服は、
  背中を出入り口ハッチとして、宇宙船や宇宙基地にドッキングするのだ。
  
<こんな感じでドッキング>
  
  装着性を高めるための工夫も織り込んだ。肩の部分や、胴回り、そしてブーツも
  アジャスタブルになり、肩が動き易くなる様、ベアリング設計も見直された
  
  そして、画一的で見分けが付き難い宇宙服だが、前面胸部に蛍光体パッチを付け
  見分けようという。いろいろな色があるのだろう。
  
  またZ-2は、惑星上での探査活動が、最大限有効に行える様に考えられている。
  軽量コンポジット素材荒れた状況下での耐久性を重視した設計だ。
  
  
  着々と進む火星探査の周辺技術。日本での報道は少ないが、世界の宇宙開発は、
  大きく動いている。日本技術をもっとプッシュできる事ができないものか。
  
  
  英語情報 nasa, sciencealertdailymail
  開発企業(ILC DOVER社)HP 開発レポート pdf
  
  
  動画:デザインコンテストでのZ-2(1分)YT

  
  動画:Z-2 技術講演会(65分)YT
  
  動画:宇宙服のプールテスト(3分強)YT
  
  動画:宇宙服の実働テスト(2分強)YT
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