ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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この夏の噂が実現した。ジェットパックが20機、ドバイに売れたのだ。現場の
高層階まで飛び 状況を把握、必要な指示を出す。超高層ビル火災への備えだ。
<ドバイの消防士が乗り込む>
ドバイには、超高層ビル(日本では60m以上)が1000棟弱存在する。世界一
高いビル高さ828mを誇るブルジュ・ハリファ も、ここドバイにある。
<ブルジュ・ハリファ>
200馬力 2サイクルV4エンジンは、最高速度74km/hを引き出す。高度
1000mにも達し、飛行時間30分、超高層ビルの監視目的にはもってこいだ。
ドバイ仕様では、サーマルカメラも搭載、消防監視機能を強化する。更に救助用
として、数機のジェットパックを無人で隊列飛行させる事も検討している。
実用化により、将来の可能性は一層広がる。エンジンメーカと共同開発も進めて
おり、パワーUPも図る。更なる高性能化で、個人用としても、と夢が広がる。
開発会社(Martin JETPACK)HP
動画:ニュース報道(1分半)YT
動画:ジェットパック プロモーション(5分半)YT
動画:ジェットパックのシミュレータ(5分強)YT
動画:同名異物 ジェットパックinドバイ(5分弱)YT
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宇宙旅行を身近にするもの、それはコストだ。その壁を越えるため、いろいろな
チャレンジが続くが、最も力が入っているのがロケットの再利用となる。
スペースシャトルは、往還機として宇宙と往復する飛行機イメージで開発された。
しかし、結果は逆だった。往還機の技術は手にしたが、コストは高くついた。
2011年の最後のスペースシャトルから4年、新しい再利用技術の試験が遂に
成功した。米国 宇宙ベンチャー ブルーオリジンのニューシェパードだ。
<ニューシェパードの再利用技術:上 打上時 下:帰還時>
<ブルーオリジン ジェフ・ベゾスCEO:アマゾン創業者だ>
実際の打上は多段ロケットとなるが、今回は、1段目ロケット部分だけでの試験
となった。打上げ後、役目を終えた1段目ロケットが、地球への帰還を成功した。
高度100kmへ到達、カプセルを切り離し、帰路モードへ移ると、落下速度を
下げるエアブレーキと逆噴射を調整、打上ポイントへ垂直に降り立った。
一方 この成功を正確に分析するのは、スペースX率いるイーロン・マスクCEO
だ。高度100kmサブオービタル到達の再利用技術の初はX15だいう。
<X15:1959年初飛行>
また サブオービタルに到達しても、軌道投入 即ち 弾道飛行には、マッハ30
という 今回成功のマッハ3の10倍の速度が必要、エネルギーでは100倍だ。
複数の宇宙ベンチャーが競争する商業宇宙旅行の世界、人類の夢と期待を込めて
新しい時代を切り開いている。日本からも朗報が聞きたいものだ。
開発企業(BLUE ORIGIN)HP
動画:CNN報道(5分強)YT
動画:試験成功プロモーション(3分強)YT
動画:ブルーオリジン社 イメージCG(4分)YT
動画:独自開発 搭載エンジンBE-3試験風景(2分半)YT
動画:スペースXの垂直着陸実証グラスホッパー(1分強)YT
動画:X15開発ストーリー(27分半)YT
***
UFO目撃情報と言えば、アメリカ。普通は、そう連想するところだと思うが、
実は英国スコットランドだという。
その町の名は、人口6千人程の田舎町 ボニーブリッジだ。毎年300件の情報
提供があるという。
<UFOスポット:フォルカーク トライアングル>
ある目撃者は、15年に渡り180回もUFOを目撃、18時間にも及ぶビデオ
記録があると話し、それは、フォルカーク トライアングルで起きているという。
<79年の目撃事例>
一方、この町の近くには空軍の基地があり、開発中の実験機を誤認しているだけ
という説もあるようだが、一部の市会議員は緊急調査を求めている。
<国に調査を求めている市会議員 ブキャナン氏>
米国のロズウェルとも姉妹都市提携をしたという、力の入れようだが、ネット上
での情報はあまり見当たらない。一部の熱狂的な信者でもいるのだろうか。
<15年6月 ネス湖に現れたUFO>
<スコットランドのUFO:2009年>
<1995年の目撃動画>
ボニーブリッジについて wiki にも UFOキャピタルとある
系外惑星、即ち太陽系外の恒星を廻る惑星の事を言う。現在、約2000個もの
惑星が発見されている。その中で変わり種、グリーゼ436bを紹介しよう。
獅子座方向、33光年という近いところに位置する。2004年に発見された。
主星は太陽の半分ほどの直径、まだ若い赤色矮星だ。これを回るのが436bだ。
<グリーゼ436b:大きさは地球の4倍程度>
公転半径は、水星の公転半径5700万kmの14分の1という400万kmと、
飛んでもなく主星に近く、公転周期は2日半程度と、これも飛んでもなく早い。
種々な研究の結果、436bは中央部に岩石系コアがあり、外側に固体化された
水が取り巻く。この固体化された水というのは、熱い氷という感じの様だ。
地表温度は300℃以上、高圧の水素とヘリウムの大気、主星の強烈な放射線に
より、水素の雲が惑星から放出、彗星のように尾を引いていると想像されている。
<グリーゼ436bの観測イメージ>
探査技術の進歩により、地球程度の小さな系外惑星が発見できる時代となった。
これからは、地球相当の惑星の発見が期待できる。次は、地球外生命体の発見だ。
発表論文(Astronomical Society of the Pacific) pdf
動画:グリーゼ436bのイメージ(4分)YT
動画:グリーゼ436bによる主星前面通過の輝き変化(30秒)YT
動画:変わった天体 トップ10(7分)YT
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14年の春頃、宇宙服のデザインコンテストがあった。その時、選ばれたZ-2
という宇宙服が、ここに火星用宇宙服プロトタイプとして発表された。
<デザインコンテストでのZ-2>
<発表されたプロトタイプ>
最大の特徴は、着衣の方法だ。背中から乗り込むように宇宙服に入り込む。この
仕組みは、滞在する宇宙基地とも関係する。
これまで、エアロックで区切られた部屋での脱着だったが、このZ-2宇宙服は、
背中を出入り口ハッチとして、宇宙船や宇宙基地にドッキングするのだ。
<こんな感じでドッキング>
装着性を高めるための工夫も織り込んだ。肩の部分や、胴回り、そしてブーツも
アジャスタブルになり、肩が動き易くなる様、ベアリング設計も見直された。
そして、画一的で見分けが付き難い宇宙服だが、前面胸部に蛍光体パッチを付け
見分けようという。いろいろな色があるのだろう。
またZ-2は、惑星上での探査活動が、最大限有効に行える様に考えられている。
軽量コンポジット素材、荒れた状況下での耐久性を重視した設計だ。
着々と進む火星探査の周辺技術。日本での報道は少ないが、世界の宇宙開発は、
大きく動いている。日本技術をもっとプッシュできる事ができないものか。
動画:デザインコンテストでのZ-2(1分)YT
動画:Z-2 技術講演会(65分)YT
動画:宇宙服のプールテスト(3分強)YT
動画:宇宙服の実働テスト(2分強)YT
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