ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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宇宙旅行を身近にするもの、それはコストだ。その壁を越えるため、いろいろな
チャレンジが続くが、最も力が入っているのがロケットの再利用となる。
スペースシャトルは、往還機として宇宙と往復する飛行機イメージで開発された。
しかし、結果は逆だった。往還機の技術は手にしたが、コストは高くついた。
2011年の最後のスペースシャトルから4年、新しい再利用技術の試験が遂に
成功した。米国 宇宙ベンチャー ブルーオリジンのニューシェパードだ。
<ニューシェパードの再利用技術:上 打上時 下:帰還時>
<ブルーオリジン ジェフ・ベゾスCEO:アマゾン創業者だ>
実際の打上は多段ロケットとなるが、今回は、1段目ロケット部分だけでの試験
となった。打上げ後、役目を終えた1段目ロケットが、地球への帰還を成功した。
高度100kmへ到達、カプセルを切り離し、帰路モードへ移ると、落下速度を
下げるエアブレーキと逆噴射を調整、打上ポイントへ垂直に降り立った。
一方 この成功を正確に分析するのは、スペースX率いるイーロン・マスクCEO
だ。高度100kmサブオービタル到達の再利用技術の初はX15だいう。
<X15:1959年初飛行>
また サブオービタルに到達しても、軌道投入 即ち 弾道飛行には、マッハ30
という 今回成功のマッハ3の10倍の速度が必要、エネルギーでは100倍だ。
複数の宇宙ベンチャーが競争する商業宇宙旅行の世界、人類の夢と期待を込めて
新しい時代を切り開いている。日本からも朗報が聞きたいものだ。
開発企業(BLUE ORIGIN)HP
動画:CNN報道(5分強)YT
動画:試験成功プロモーション(3分強)YT
動画:ブルーオリジン社 イメージCG(4分)YT
動画:独自開発 搭載エンジンBE-3試験風景(2分半)YT
動画:スペースXの垂直着陸実証グラスホッパー(1分強)YT
動画:X15開発ストーリー(27分半)YT
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