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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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               -新春特別号- 
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  2013.01.01. VOL.2-01
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   新年おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

  本号は特別号として、UFO特集です。動画情報中心としましたので、是非
  ブログHPでご覧下さい!!
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       http://npoastro.blog.shinobi.jp/
└                                    ┘
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 ◆こんなに来ているUFO映像!! 果たして全てがニセモノなのか!!

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  クリックして、リンク先をご覧下さい。

 ▼フロリダ州のフェスティバルで観られた、3機編隊UFO!!

 ▼聖なる山、フランス ビュガラッシュ山に現れたUFO!!

 ▼スリランカ空軍が24時間警戒態勢を維持!! 未確認飛行物体!!

 ▼スコットランドで目撃されたUFOは、ダイヤモンド型?!

 ▼Johnson Space Center で公開されている宇宙空間の飛行物体映像?!


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<後記>
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  この世界、こういうジョークもある・・ 如何・・

   Merry Xmas and Happy New Year from LUFOS.net
    youtube link


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 ◆宇宙情報

  ついに月旅行もお金次第!! といっても600億円/人、2人から?!

 ◆先端研究

  未来のパトカーはコレ!! スバルの無人操縦カーロボットは空も飛ぶ?!

 ◆最新技術

  風の力で時速120km!! これが最速、セイルヨットの記録達成!!


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 ▼ついに月旅行もお金次第!! といっても600億円/人、2人から?!


  今年は宇宙ビジネス元年とも言える。沢山の旅行商品企画が出てきた。これまで
  は、宇宙旅行といっても自由落下で無重力状態を経験するという程度だった。

  今回は、違う。文字通り場所を移動するという、旅行という言葉に相応しい内容
  になっている。行き先は、地球に最も近い星、月だ。

  アポロ計画最後のアポロ17号が月面着陸して、実に40年が経過しているが、
  その月に再び人類を送り込もうという。しかも、民間計画だ。

  まだ先の2020年を目標として、これから開発を進めようとの状況だが、実際
  には、民間人向けではなく、宇宙開発が難しい新興国や小国向けのビジネスだ。

  ロケットなど、飛行部分はパートナーと組み、自らは全体の企画推進と、月面上
  で必要となる着陸船や宇宙服などの開発に集中し、コスト削減を図るという。

  アポロ計画との最も大きな違いは、月着陸船と飛行士を別々に、月に送り込む
  という事にあるらしい。つまり、月の軌道上で飛行士が着陸船へ移り乗る。

  共に送ろうとすると、巨大なロケット、アポロで使われた推力3500トンの
  サターンVクラスが必要となるが、このクラスは、現在はどこにもない。

  そこで、目に付けたのが、今手に入るロケットだ。まだ決まっていない、として
  いるが、スペースX社のアトラスやULA社のファルコンが上がっている模様だ。

  月の着陸船も、多くのパートナーの名前が挙がっている。つまり、米国の宇宙
  業界には、既に多くの実力のある企業が存在するという事だろう。

  
  でも600億円では手が出ない。なんとかできそうな600万円くらいまでに
  なるのは、いつ頃になるのだろうか。
    

  日本語ニュース
   jp.reuters.com link, wired.jp link (plan), wired.jp link (announcement)

  英語ニュース
   nasaspaceflight.com link, space.com link, technologyreview.com link, usatoday.com link

  開発会社(GOLDEN SPIKE社)HP

  着陸船イメージと航行計画(space.com より)
   Learn about Golden Spike Company's plan to land paying astronauts on the moon by 2020, in this SPACE.com infographic.
Source SPACE.com: All about our solar system, outer space and exploration

  (↓同社PRビデオ 約1分半 イマイチ)
   youtube link
  (↓BBC報道 約1分半)
   youtube link
  (↓月着陸技術の実験風景 約1分 開発パートナー候補:Armadillo Aerospace
   youtube link
  (↓月旅行CG 約4分半 開発パートナー候補:International Lunar Observatory
   youtube link


 ▼未来のパトカーはコレ!! スバルの無人操縦カーロボットは空も飛ぶ?!


  戦いの火ぶたはロサンゼルスだった。「2025年のハイウェーパトロールカー」
  というテーマを巡って、戦い残ったのは日本のスバルだ。

  デザインスタジオの競演だが、そこは自動車ショーの企画だけあって、実現性の
  あまりに乏しい内容では、残らない。

  夢もあるが、現実味もある。そういうコンセプトが未来カーの名に相応しい。
  勿論、研究途上の技術が多いが、そういうネタを如何に上手く組合せるか、だ。

  最も卓越したコンセプトは、警察官がリモートで操縦するビークルロボットと
  いう点だ。それ故に、ホバーモードや折畳み収納にも現実味が出てくる。

  タイヤ駆動には、96馬力という大馬力のホイールインモーターが配される。
  タイヤの接地面であるトレッド部も、高速や不整地に合わせて変化する。

  また、このタイヤは地面に平行にもなり、その時ホイールはファンにもなる様に
  設計されており、空中も飛行するというのだ。

  勿論、操縦は自動。警察官が、ゴーグルに映し出される車載カメラの3D映像に
  従って方向を指し示すだけだ。


  実は、ここにはダイムラーも出品していた。近未来イメージが強いデザインだが
  やっぱりクルマの延長線上、インパクトには欠けている、と感じる次第。

  それが故に、スバルに軍配が上がったのだろう。是非、実現へ向けての開発を
  進めて欲しい・・・
  

  日本語ニュース
   monoist.atmarkit link, ダイムラー記事 link
  
  英語ニュース
   motorauthority.com link, SUBARU HP link

  (↓イメージ図 monoist.atmarkit より。映像が「X」ならクリックして下さい)
  
  
  (↓ダイムラー動画)
   

 ▼風の力で時速120km!! これが最速、セイルヨットの記録達成!!


  一般的にヨットというと、ゆっくりとしたイメージだが、上手い設計と上手い
  オペレーションをすると、こうできるという、実に驚きの記録だ。

  コース上、最も早い500m区間のベストレコードで、約時速119.97km
  を達成した。

  船体は、カーボンファイバー、ハニカムコア、チタンなど、軽量化の最新技術を
  全て導入している。全長12mで、質量272kgというから驚きの数字だ。

  構造も特異だ。大きくはメインハルとセイル部に分けられるが、メインハル自身
  は宙に浮いている。その下に2つの小さな浮体、ボートがある。

  メインハルから左に離れる事、約12mのブームの先にセイルが傾いて設定され
  るが、その下にも小さなボートがある。セイルの実面積は18sqm。

  つまり、メインハルの水の抵抗を減らすために、小さな浮体ボート3つで支える。
  また、これらメインハルの浮体ボートもインラインではなく、ずれている。

  よって、前から見ると、浮体ボートが3つ見え、メインハルは斜めになって前進
  していくというから、これもまた面白い。海のドリフトだ。


  スポンサーもなかなかユニーク。世界有数の風力発電メーカーであるベスタスが
  付いている。風力はエネルギーの源泉、ということを追及しているようだ。

  人間の挑戦は、これで終わりという事がない、という姿を地で示してくれている。
  そういう精神は、どこでも活きるハズだ。見習いたいものです。


  日本語ニュース
   gigamen.com link
  英語ニュース
   cnet.com link

  プロジェクトのブログHP
  セイルロケットの技術HP1 技術HP2
  セイルロケットについて wikipedia.org link
  
  帆走速度記録大会についてHP

  (↓最高速度記録時の映像 約4分)
   youtube link
  (↓技術など解説映像 約5分半 英語・・少し詳細が分かる)
   youtube link
   (↓技術関連画像 トップVIEW, セイルウイング)
  
  

  (↓陸上でのセイルカーの記録)
   youtube link


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<発行にあたり>
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  ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。

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<後記>
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  以前に掲載したが、武捨理事編集のゼロポイントエネルギーに関する専門書が、
  少し遅れたが、遂に売り出された!!

  150ドルのところ、今なら135ドル!! お早めに・・

  novapublishers.com link, amazon.co.jp link book

  <アブストラクト>

   Space-time in a vacuum has generally been viewed as a transparent and
   ubiquitous empty continuum within which physical events take place.
   However quantum field theory and quantum electrodynamics views the
   vacuum as the sum total of all zero-point fluctuations of the vacuum
   electromagnetic field, arising from the continuous creation and
   annihilation of virtual particle pairs.

   It is this latter more contemporary view that is, for the first time,
   more fully explored in text form with Physics of the Zero Point Field.
   The scope of applications in this book range from the Casimir effect,
   the variation in zero-point energy at the boundaries of a region
   observable in nano-scale devices, to ideas for a proposed inertial
   drive as first described by Puthoff.


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 ◆宇宙情報

  いよいよディープスペースへ!! 居住練のモック検討がスタートへ!!

 ◆先端研究

  最先端船舶コンセプトは、これだ!! 先端技術を地震探査船に結集!!

 ◆最新技術

  トンボ型ロボットは、自在に飛行!! 格安での商品化間近?!


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 ▼いよいよディープスペースへ!! 居住練のモック検討がスタートへ!!


  人類は、外宇宙へ飛び出す、それが究極の進化だ。という話を聞いた事はない
  だろうか。着々と進む火星探査は、それが最終目的ではない。

  あまり日の目を見ないが Deep Space Habitat というプロジェクトが、予算が
  絞られる中、細々であるが、着々と進んでいる。

  既にいくつかのトライがされているが、あらたな検討として、まず着手された
  のは、ISS 国際宇宙ステーションの予備部品から、モックを造ろうという。

  最低限の生命維持に関係する設備は何か、あるいは食料を得るために必要な設備
  は何か、60日の滞在と500日の滞在では、必要とするものが何が違うか。

  ISSでの滞在経験を踏まえて、より現実的な居住練を考えていこうとしている。
  夢の宇宙滞在も、現実的な目標に変わってきたようだ。

  最も重要な事は、宇宙での人間生活そのものが、どのようにミッション自体に
  影響を及ぼすか、それを把握する事にあるという。

  当たり前の話だが、滞在する人間が満足に生活できなければ、課せられた宇宙
  でのミッションも完遂できなくなる。

  現在の構想の一つには、地球と月の間にあるラグランジュポイントという重力と
  遠心力が釣り合ったポイント(地球より44.6万km)に設置するという。

  そこをベース基地として、火星や小惑星探査へ出発する。宇宙船や太陽フレア
  からも居住区を守るため、水によるシールドゾーンも設定される。
  

  地球からも離れ、どちらかと言えば宇宙に漂う環境での滞在は、ISSでの滞在
  とも違った条件だ。孤立感の克服など、精神面での課題克服が重要だろう。
  

  英語ニュース
   wired.com link, popsci.com link, aviationweek.com link
   (↓動画:イメージCG 約2分半)
    youtube.com link
   (↓動画:実験サイト 3分強)
    youtube.com link

  ディープスペース居住練について
   nasaspaceflight.com link, en.wikipedia.org link
  ラグランジュポイントについて
   en.wikipedia.org link


 ▼最先端船舶コンセプトは、これだ!! 先端技術を地震探査船に結集!!


  最近の船舶開発は、エネルギーや環境にやさしいなど、時代の潮流に沿った内容
  が目に付くが、基本的な開発、ブリッジでの操船技術の開発も進んでいる。

  マルチメディアが普及した現在に、正に相応しい。全面ガラス張りブリッジに、
  映画 マイノリティレポート 同様のバーチャル計器盤が出現する。

  コクピット席は、まさにゲーマー特等席。全てがテーブルに集められ、そこから
  全てが操作できる。タッチスクリーン操作は、スマートフォンを扱う如きだ。

  手の動き、ジェスチャーも読み取る。レーダー情報も、自動的にアラートが
  発せられる。IT化、ビジュアライズ化とも言えるだろう。


  地震探査船の船型に目を移すと、日本では見慣れないブリッジ位置。船首、即ち
  前側に配している。船首の形もスムーズな流れをしている。

  実は、この船はノルェーで開発された。発表されてから既に4-5年が経って
  いるようだが、バイキング船のリデザインとして話題になったようだ。

  ブリッジ位置は、エンジンの位置と同じあたりにされる事が多いが、この船は、
  ブリッジ下にあるディーゼル発電でモーターを廻している。

  特徴的な船型は、船首部が少し前に出て、高さも一般部より高い事が分かるが、
  荒海中での前部沈み込みに余裕が生まれるなど、メリットが多いとのことだ。

  
  ブリッジ開発は、まだ先があるが、新しい船型の船は、導入が進んでいるようだ。
  このような小型船開発の動きには、日本の造船業も見習って欲しいものだ・・

  
  英語ニュース
   ship-technology.com link
   (↓動画:イメージCG+実写 約9分 始め3分ほどでOK)
   ship-technology.com link
   (↓動画:地震探査船紹介と探査状況 約4分)
   youtube link
   (↓動画:荒海での航海映像 2分弱)
   youtube link
   (↓発表当時のニュース '08年9月)
   gcaptain.com link

  開発会社(ULSTEIN社)HP
  利用会社(POLACUS社)HP 地震探査会社


 ▼トンボ型ロボットは、自在に飛行!! 格安での商品化間近?!


  この手の話題は、研究止まりになるケースが多いが、これは違うようだ。
  個人出資を集めるとあるファンドが、製品化資金を提供する事になった。

  これまでは、大学の研究室でミリタリーの資金を得て4年間で開発してきたが、
  商品化のためにスピンオフして事業化する。

  商品化するトンボ型ロボットは、全長16cm程の4枚羽根を有し、カメラ、
  GPS、Wi-Fi、スマホアプリなどが装備される。

  その他にも、センサー類など20種もの測定ができて25g程度の重さにしか
  ならない。飛行時間も30分はOKという。

  これらのスペックを聞いただけで、とても一般には手に入らないイメージだが、
  販売価格の目標は、100ドル程度だ。

  本体の色や羽根の形も思いのままでチョイスできる。ガジェット感覚で企画
  されている。オマケに4つのベースモデルまである。

  超軽量モデル、高速モデル、多用途モデル。そして武装モデルなるもの、
  と言っても、交換部品が付いたり、カメラが2つであったり、そういう事だ。

  Wi-Fi、スマホアプリ装備から想像できる通り、スマホから操縦できる。
  とあるところへ飛ばして、こっそりと撮影する。そんな使い方もできる。

  
  現時点、目標額の2倍以上の2000万円の資金が集まっている。米国なら
  ではだろうが、日本ならどのくらい集まるだろう。気になるところだ・・
  

  日本語ニュース
   gigazine.net link
  英語ニュース
   popsci.com link, gizmag.com link(詳しい)
   (↓動画:CG+実写デモ 約6分)
   indiegogo.com link
   (↓動画:日大製トンボロボット 2分強)
   youtube link

  開発会社(techject社)HP
  ファンド会社(indiegogo社)での資金募集HP


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  ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。

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<後記>
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  最近はUFOモノは、アンビリバボーくらいしか取り上げず、少々寂しい限り
  である。先般のNHKの番組は、正道の学問として捉えた稀有な番組だった。

  やはり、正道の学者が語ると世の中の捉え方も変わるのではないかと思う。
  物理学者が独演会と称し、講演会をするという噂を聞き付けたので紹介したい。

  保江邦夫 ノートルダム清心女子大学 教授である。
  数々の奇跡的な体験からか、ついにUFOを語るというのである。

   http://kankoujiryu.com/onemanshow.html

   日時 2012年12月16日(日)18:00~20:30
   場所 文京区民センター2階2A会議室
       春日(都営三田線・大江戸線)から1分
      後楽園(丸ノ内線)から4分
   会費 1000円
   お問合せ リエゾン(080・3736・0030)


  米国では、ミチオカク ニューヨーク市立大学 教授が有名だ。物理学者だが
  宇宙人やUFOの存在には否定的ではない。こんな記事もある・・

   http://ufo.whipnet.org/xdocs/michio.kaku/index.html 

  世界的にも有名な Global Convergence Forum の昨年の会議でも、積極的な
  弁論を振われたようだ。どんな話をしているか、聞いてみて頂きたい・・・

    liveleak.com link


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 ◆宇宙情報

  火星の近くを調査?! 新たな観測衛星、正式計画決定へ!!

 ◆先端研究

  超音波が空中浮遊のキーテクノロジー?! 液体は簡単、固形は漂うか??

 ◆最新技術

  コケないバイク?! 次世代モビリティは、自動車感覚の電動バイクだった!!


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 ▼火星の近くを調査?! 新たな観測衛星、正式計画決定へ!!


  火星探査の活動が熱い。8月にキュリオシティーが無事着陸、活動を始めて
  まだ間もないが、次なる刺客が決まった。

  その名もインサイト。火星内部を探査しようという観測衛星だ。地球すら未知
  が残るが、火星となる尚更だ。内部が液体なのか、プレートがあるのか・・

  搭載される観測機器は、4種類。測地観測装置は、自転変動を観測。地震検出
  のための地震計。ロボットアーム、2つのカメラが表面を写真撮影。

  そして、最も特別なのは「The Mole(モグラ)」と名付けられた独製ドリルだ。
  地中5mまで掘り進む。内部構造把握の手掛かりとして地温を測るためだ。

  現在、火星には磁場が存在しておらず、理由として地球にみられるマントル
  対流が発生していないからだ、という学説が一般的。果たしてどうか・・

  火星の未知の部分を、明かしていこうとする、人類挑戦プログラムだ。当然、
  世界で協力、独、仏、英、スイスも協力する国際プロジェクトで進行する。
  

  今回の決定は、2010年に公募された28件から12年3月に3件に絞られ、
  この度、この1件が採択された。コストは425Mドル、約340億円だ。

  2016年3月に打ち上げられ、9月に着陸。2年間の活動が計画されている。
  また一歩、火星が近くなる・・
  

  日本語ニュース
   http://moonstation.jp/ja/blog/index.php?itemid=573
   http://japan.internet.com/interestingly/20120821/2.html
  英語ニュース
   http://www.aerospace-technology.com/projects/insight-spacecraft/
   http://www1.nasa.gov/vision/universe/roboticexplorers/mars_moles.html
   (↓動画:ニュース映像 約1分)

   http://www.youtube.com/watch?v=taKmJ1qzpwg
   (↓動画:インサイト作業イメージCG 約2分)

   http://www.youtube.com/watch?v=7VVKyYhwfBk
   (↓動画:プログラム詳細報道 約5分)

   http://www.youtube.com/watch?v=jAHu97m2zO8&feature=related
   (↓動画:Moleの作業イメージCG 約1分)

   http://www1.nasa.gov/mov/62151main_ARC-MarsMole-Hi.mov
   (上手くリンクできていないので、リンク先をご覧下さい)

  NASAプレスリリース
   http://www.nasa.gov/home/hqnews/2012/aug/HQ_12-288-New_Discovery_Mars_Mission.html
  プロジェクトHP
   http://insight.jpl.nasa.gov/home.cfm


 ▼超音波が空中浮遊のキーテクノロジー?! 液体は簡単、固形は漂うか??


  唯見るだけだと、何か良くは分からないかもしれない。よく見ると、少し大きな
  水滴が、そこから動かず、じっとしている。そう、何故か落下しないのだ。

  この技術、超音波が関連している。音波ならではの定在波が、液体を捉える。
  つまり定在波の節、音波が動かない部分に液体を置くと、液体も留まるのだ。

  節部分の上下では、空気が忙しく動き、一種の壁のような効果が生まれ、支え
  られる。左右には、空気は静止している。そういう状況が液体を静止させる。

  実は、特に新しい技術ではない。合金の開発や半導体の開発などに、試料を浮遊
  させる道具として用いられている。他にも、電磁式やガス式などがあるようだ。

  にも拘らず、ニュースになっている理由は、その用途だ。製剤に利用すると言う。つまり、
  浮遊状態で、薬液を浮遊維持させながら乾燥させ、固形薬にするという。

  普通用いられる、ビーカー等での乾燥と何が異なると言うのか。それは、薬それ
  自身の結晶化だという。ビーカー等の物質に触れる乾燥では、結晶化が促進。

  結晶化により、薬剤の最小単位が大きくなり、人体への吸収が妨げられる。そう
  なると、同じ効果の薬を摂取するには、より多くの薬を飲まなければならない。

  余った薬は、消えるわけではないので、いずれ吸収されるが、それは効果的では
  なく、多すぎる分、副作用などの原因にもなるという。

  この技術により、非結晶の薬を作ることが出来、人体への吸収も妨げず、必要量
  だけ服用できる。余計な薬を体内へ取り込む心配もない。


  新しい技術ではないが、このオリジナル技術は、NASAで微小重力状態を
  シミュレートするために開発した、最新技術である。

  旧きを訪ねて新しきを知る、ではないが、成熟した技術も、新しい応用を考える
  ことで時代の先端を行くこともあるのだ。
  

  日本語ニュース
   http://wired.jp/2012/09/18/zero-g-drugs/
  英語ニュース
   http://www.sciencebase.com/science-blog/sound-levitation-makes-drugs-safer.html
   (↓動画:実際の浮遊状況 約1分)

   http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=669AcEBpdsY
   (↓動画:実際の浮遊状況 約2分)

   http://www.youtube.com/watch?v=94KzmB2bI7s&feature=player_embedded#!

  超音波浮遊技術について(筑波大)
   http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/limedio/dlam/B30/B3078451/1.pdf
   〃         (日本大学)
   http://itc.cit.nihon-u.ac.jp/kenkyu/publication/journal_a/a38.1.5.pdf


 ▼コケないバイク?! 次世代モビリティは、自動車感覚の電動バイクだった!!


  バイクは扱(コ)ける、転倒するものと思っていたら、技術の進化を甘く
  みている様だ。シッカリと地に足が付くバイクがあった。

  横から側突を食らっても、ズズッーとズレルだけで転倒しない。CGだから
  計算値だが、まるで目に見えないラクビー練習のスクラムマシンのようだ。

  謎解きは、それほど難しくない。ジャイロだ。2つのジャイロが姿勢を制御
  している。非常に低速でも横転する心配が無い。乗員2名のタンデム車だ。

  最高速度は160km/H、航続距離は320kmと十分な性能を誇る。
  駆動は、20kWモーターを車輪内に配置する、ホイールインモーターだ。

  電池パックは8~10kWh。ジャイロは1700Nmを発生する、結構
  大きな数字だ。重量では10kg弱ようだ。

  キャッチフレーズは“rolling smart phone”。なんとも面白い、スマホ
  連携を前提とした開発・設計だ。インターフェイスをスマホに置くようだ。


  量産化は少し先の2014年を目指す。値段は1.6~2万ドル弱だから
  130~180万円だろうか。なかなか良い値付け、予約してみない?
  

  日本語ニュース
   http://gqjapan.jp/2012/07/11/w_litc1/
  英語ニュース
   http://www.euronews.com/2012/10/29/stable-and-safe-an-electric-motorbike-with-car-comforts/
   (↓動画:実走状況。初めの約1分) 

   http://www.youtube.com/watch?v=CIb2aj9L4ME  
   http://www.gizmag.com/lit-motors-c1-self-balancing-motorcycle/21002/
   (↓動画:プロモーション+転倒しない実験 約1分)

   http://www.youtube.com/watch?v=YQgTne7TAGY&feature=player_embedded#t=13s

  開発ベンチャー(Litモーターズ社)HP
   http://litmotors.com/
   (↓動画:開発初期からプロモーション、ニュース映像など10編)
   http://litmotors.com/lit-news/
   (↓動画:その内1編 約1分半)

   http://www.youtube.com/watch?v=xdmgDgcZfvY&feature=player_embedded
   (↓動画:開発当初の映像 約1分)

   http://www.youtube.com/watch?v=rXjEt-P9b_0&feature=player_detailpage&list=ULrXjEt-P9b_0



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<後記>
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  ウェッブで、目新しい情報を探していると、たまに素晴らしい映像に遭遇
  する時がありませんか?

  今日はそんな画像の紹介です。対象はオーロラ、それだけで美しさを思い
  描くかと思いますが、それに輪を掛けたフォルムです。

Aurora Uncoiling
   http://www.gizmodo.jp/2012/11/post_11093.html

  自然の神秘に、あらためて心打たれた想いです・・
   

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 ◆宇宙情報

  小天体衝突危機を回避?! 観測衛星打ち上げ計画、遂に始まる!!

 ◆先端研究

  溶ける北極海、砕氷船に熱い視線?! 新技術はエアクッションで叩き割る?!

 ◆最新技術

  ついにココまで、チェアーで発電?! ゆらゆらしながらスマホ充電!!


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 ▼小天体衝突危機を回避?! 観測衛星打ち上げ計画、遂に始まる!!


  この夏頃、B612なるNPO団体が、スペースガードとも言える、ディープ
  インパクト・天体惨事防止のため、観測衛星を打ち上げると言う一報があった。
   #7.3 VOL.1-12 「地球防衛ガーディアンB612財団、
            小惑星監視に宇宙望遠鏡を打ち上げ!!」

  この10月も、月より内側に近づいた小天体が2個もあったが、この衛星は、
  50万個もの地球近傍の小天体を監視する。実は、危機は頻繁に訪れている。

  既に計画の大部分が完成しているが、この度、専門家11名のレビューチーム
  が結成され、実務スタートにあたり、計画全体の再点検が実施された。

  結果は、勿論問題なく実行可能という評価。危険な小天体発見に期待大きく、
  プロジェクトは、最初の大きなマイルストーンを無事に通過した。

  このまま上手く進めば、当初の計画通り2017年には、スペースベンチャー
  Space X社の打ち上げロケットで、金星軌道あたりに投入される予定だ。

  観測衛星は、Sentinel 即ち 歩哨 と名付けられる。実にピッタリの命名だ。
  公転軌道から、太陽を背にして外側の近傍宇宙へ目を配る。
  

  もし異常天体が発見された場合はどうなるか。最も気になるところであるが、
  B612では、最終目標として、危ない小天体を排除する計画も温めている。

  それはどんなものなのか、SFさながらの技術は、またの次の機会にご紹介
  としたい・・

 
  英語ニュース
   http://www.space.com/18020-private-asteorid-hunting-telescope-sentinel.html
   http://www.cisionwire.com/b612-foundation/r/b612-foundation-forms-independent-sentinel-special-review-team,c9316951
   (↓動画:観測衛星活動イメージ 約50秒)

   http://www.youtube.com/watch?v=0NAzpbLU_qc

   (↓動画:プロジェクト概要紹介 約4分半)   

   http://www.youtube.com/watch?v=4OKTAX5VNa0

  日本スペースガード協会HP
   http://www.spaceguard.or.jp/ja/index.html


 ▼溶ける北極海、砕氷船に熱い視線?! 新技術はエアクッションで叩き割る?!


  かつて北極海は分厚い氷で覆われ、潜水艦でもない限り航路設定はできなかった。
  ところが、氷が薄く少なくなった今の北極海には、船が行き交う。

  大陸近傍の航路だけでなく、こともあろうか、北極点を経由して対岸の大陸を
  目指す航路も調査・開発中だ。こちらは、資源目的となっているようだが。

  全く氷が無くなった訳ではないので、砕氷能力がないと、先に進めない。
  そこで新しい砕氷技術も出てくる訳だ。

  従来の砕氷船は、氷塊に船を乗り上げて自重で氷を割りながら前進する。新しい
  技術は、ホバークラフトのようなエアクッションで乗り上げ、氷を割るという。

  この技術、生まれは1980年代のロシアというが、時代の変化で開発は進まな
  かった。しかし、温暖化という変化は、この技術を表舞台に引きずり出した。

  調べてみると、単に乗り上げるだけではないようだ。氷を弾性体として扱い、
  エアクッションとの共振で氷を崩壊させる、そんな技術がコアになる。

  砕氷船の建造ラッシュは続くが、技術は奥が深い。モノマネで作ると、上手く
  氷が割れないのだ。まさかと思うかもしれないが、韓国でそういう事例もある。

  また、氷を割った上で推進する砕氷船のエンジンは、推力発生はトルクのある
  モーターの方が良い。そんな理由から、ロシアは、原子力砕氷船も保有する。


  中国でも、国産で砕氷船を建造する。全ては領土、資源戦争の証だ。しかし、
  これ以上の乱開発は考えものだと思うのだが。  


  日本語ニュース(ロシア技術)
   http://roshianow.jp/articles/2012/08/31/38751.html
   http://japanese.ruvr.ru/2012_08_23/hokkyokukaikouro-ronichikankei/
   (↓動画:試作船のトライ状況 約16分半(パート1)・約9分(2))

   http://www.youtube.com/watch?v=3ancIH61jT0&feature=relmfu

   http://www.youtube.com/watch?v=Vd8piiinyG8
         (中国砕氷船)
   http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2892738/9317180
         (韓国砕氷船)
   http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/1436092/
   (↓動画:ARAON号CG。約3分)

   http://www.youtube.com/watch?v=hdk6HUBeDVY
   (↓動画:ARAON号開発番組 8分強:韓国語)

   http://www.youtube.com/watch?v=LiHeo-R0Dvc&feature=related

   (↓動画:2代目しらせ 南極処女航海。12分強)

   http://www.youtube.com/watch?v=nq2hWa09R2g  

  発明者(コズィン・ヴィクトル・ミハイロヴィチ)について
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%BA%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81

  砕氷船について
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%95%E6%B0%B7%E8%88%B9
  砕氷船工学
   http://www011.upp.so-net.ne.jp/ice-technology/chap5.html
    

 ▼ついにココまで、チェアーで発電?! ゆらゆらしながらスマホ充電!!


  大学生の卒論制作とは思えない完成度。なかなかのデザインセンスだと思う。
  目の付けどころも悪くない。ロッキングチェアーで発電する。

  発電機はリニア式。ゆらゆら揺れる弓なりの脚部に仕込まれ、コイルの中を
  マグネットが往復する。

  記事には、日常の隙間を利用する、というコメントがあるが、正にその状況に
  相応しい技術の一つだ。編み物をやりながら、電気が起こせる。

  でも、少し欲を出すと、心地良い時間からエクセサイズタイムになってしまう。
  ならばエアロバイクやランニングマシンで発電、というのが良いかもしれない。


  環境発電という言葉も生まれた時代。靴や床に発電機を仕込むという技術開発
  もある。もっと先へ行って、空間から電気を取る、という訳にはいかないか。
  

  日本語ニュース
   http://wired.jp/2012/10/02/otarky_chair/
   (↓紹介動画:約1分)

   http://www.youtube.com/watch?v=K8oPa6KYxxY&feature=player_embedded
  英語ニュース
   http://www.homecrux.com/2012/09/19/1047/ortarky-a-stylish-rocking-chair-that-generates-electricity-as-you-rock-it.html

  当該大学(Shenkar大学 イスラエル)
   http://www.shenkar.ac.il/english/home/

  エアロバイク発電機
   http://www.geocities.jp/piccolosp/eb.html
   (↓商品紹介動画:約2分)

   http://www.youtube.com/watch?v=rkfzZYbelGQ


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  ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。

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  NPO ASTRO 武捨理事がチーフエディターを務める、宇宙航行技術の
  学術誌 Journal of Space Exploration の創刊号が発行の運びとなりました。

   http://mehtapress.com/index.php?option=com_content&view=article&id=1153

  査読評価も行う、本格的な学術誌となっております。相当高度な内容ばかり
  ですが、一度ご覧ください。

  創刊号は、8本の論文が取り上げられ、武捨理事の論文も掲載されています。
  
   Possibility to construct a gravitational wave detector
    by utilizing the electrogravitic property of dielectric materials
   http://mehtapress.com/index.php?option=com_content&view=article&id=1153
    

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