ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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2018年、米国は次世代宇宙開発の一つの幕開けを迎える。新開発のロケット
SLS(Space Launch System)の第1号が打ち上げられるのだ。
SLSは、一言で言えば重量型マルチパーパスロケットだ。宇宙船により、宇宙
飛行士を宇宙へ送り込むことも、カーゴ専用で衛星も軌道投入できる。
<左:宇宙船投入 中央:衛星投入 右:スペースシャトル>
究極には、火星ミッションが想定されているが、発表された第1号ミッションは、
無人のカプセル宇宙船 オリオンと、キューブサット13個を投入する。
<次世代 有人宇宙船 オリオン>
第1号ミッションはEM-1と呼ばれ、打上げだけでなく、月までの往復航行も
含む。オリオンは月で周回飛行、地球へ帰還、キューブサットは、月で活動する。
<EM-1の軌道>
こんな計画に選定された13個、従来とは少し内容が違う異なる、選りすぐりだ。
単なる話題のキューブサット、という訳ではない。
SkyFire は月面を近接探査する。全ては、将来の有人探査に向けたデータ収集だ。
月面温度、レゴリスと呼ばれる月面表土と太陽風との関係、多岐に渡る探査だ。
<SkyFire活動イメージ>
Lunar IceCube は月での水探査だ。永久影となるクレーターの中などを探査する。
高解像度のスペクトル分析機で、蒸気や氷など微細に識別していく。
<Lunar IceCube活動イメージ>
キューブサットは専門探査衛星を登場させ、宇宙探査進度を飛躍的に向上させる。
宇宙の理解は、地球の理解に繋がる。世界平和へも繋がることも期待したい。
NASA宇宙探査システム計画概要(2012) link
レゴリスについて pdf
動画:SLS解説(4分弱)YT
動画:EM-1 キューブサット打ち出しCG(2分強)YT
動画:オリオン解説(7分)YT
動画:オリオン試験機 打上げ-回収(2分半)YT
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media; Fox32 Chicago, USA; Feb.8, '16
米国 シカゴは、未確認飛行物体のホットスポットの一つかもしれない。地元の
アドラー天文台の天文学者ハンマーゲルンは、地元目撃情報を沢山聞いている。
<天文学者ハンマーゲルン>
中でも2004年から06に掛けて、多くの情報が寄せられたという。日当たり
数百もの電話があった日もあったようだ。
<こんな目撃例が多いようだ>
自身も、数度の目撃体験がある。赤や青の点滅、普通では説明できない情報を、
自らの手で調べている。空港で目撃された情報もある。
<2006年シカゴ・オヘア空港での写真>
何かがある、夜空を見上げる価値をよく知る天文学者の地道な調査が、いずれは
実を結ぶ事を期待したい。
<Fox報道>
<2006年 シカゴ・オヘア空港での目撃>
シカゴでの目撃報告 link
この度NASAは、小惑星が地球に衝突するような事態に備えるため、専門部署
惑星防衛調整室(PDCO:Planetary Defense Coordination Office)設立を発表した。
専門用語では near-Earth objects(Neos)。地球近傍に
存在する小惑星を言うが、1998年に調査を開始、1万3千個以上登録された。
related blog link
これまでに直径900mほどの規模の小惑星を中心に90%ほどを確認した、と
しているが、PDCOでは、更に小さい惑星140mクラスも追跡していく。
<危険とされる小惑星の軌道:直径140m 地球との距離750万km以内>
2013年にロシア・チェリャビンスクに落下した隕石を契機に、アルマゲドン
対策が本格化してきた印象だ。
万一の事態に備えた技術開発も進んでいる。NASAでは Asteroid Redirect
Mission、EUでは Asteroid Impact and Deflection Assessment が進行中だ。
月面探査や火星探査では、隕石などの驚異は、地球の比でなく日常の驚異となる。
そう考えると、これからの宇宙探査にも必要な活動だろう。
日本語情報 engadget, businessnewsline
動画:ABCニュース報道(5分半)YT
動画:Neosについて(Caltech;12分弱)YT
動画:NASA ARM イメージCG(5分弱)YT
動画:EU AIDA(6分半)YT
ホバーボードの開発競争がヒートUPしている。昨年、レクサスが発表したのは
電磁力が浮力だった。このモデルは、マルチファンで浮力を得る ArcaBoard だ。
related blog link
<ArcaBoard>
36個のファンが最大200kgの浮力を生む。馬力はなんと272馬力という
スーパーボード、重量も82kgとヘビー級、残念だが、片手で持つのは難しい。
<ファンと中央部には電池を配置>
ボードに乗ると体重を自動判定、ボードを安定的に保つ。スマホから操縦できる
ようにする予定というから、乗るのは というか 飛ぶのは、難しくなさそうだ。
しかし、最高速度は20km/hに抑えられている。ボードから落ちた時の事を
考えると懸命な制限だろう。
飛行時間は体重にもよるが、6分、チャージには6時間。もう少し改良が欲しい
ところだが、35分まで伸ばす予定とのことだ。
只今予約受付中。約240万円の価格はクルマ並みだが、商品化した熱意には、
敬意を表したい。
開発したのは、ロケットなども手がけるハイテクベンチャー。それが分かると、
なる程と思わせる技術が入っている感じだ。更なるガジェットを期待したい。
開発メーカ(ARCA SPACE社)HP
動画:BBC報道(2分弱)YT
動画:ArcaBoard 開発ストーリー(4分強)YT
動画:同社が開発した飛行機型ドローン(1分強)YT
動画:同社 開発の歴史 YT
1969年7月、人類初の有人月面着陸が成功した。61年、ケネディー大統領
が宣言したアポロ計画が本当に実現した瞬間だ。
<アポロ11号 月面着陸船 イーグル>
それから間も無く50年を迎えるが、その間の宇宙開発は飛躍的に進歩し、火星
までをもターゲットとしているが、再び月への探査熱が過熱している。
ついに欧州EUも声を上げた。2020年代に、宇宙飛行士を送り込もうという
計画だ。EU単独ではなく、ISSの様な国際共同でのチャレンジを期待する。
<EU計画のイメージ図>
まずはロボットを送り込み、軌道上から宇宙飛行士が操作する。これが序章だ。
発電装置など月面施設も整えた上で、宇宙飛行士の番となる。
それまでに2020年、ロシア-EUで着陸船Luna27を計画中だ。これで、
南極部への精密着陸技術にチャレンジし、永久影部の土壌などを持ち帰る。
<Luna27のイメージ図>
<同じくロシア-EUで検討中の月面施設>
最も期待されているのは、固体化している液体や気体類だ。中でも、水の確認は
大きなミッションとなっている。生命起源の謎に迫れるという事だ。
月の次には、火星が控える。人類の宇宙探査は、月に戻り再スタートを切る訳だ。
綱渡りの時代から、安心して飛出せる時代へ。まず続くのは、宇宙観光の時代だ。
動画:プロジェクト・プロモーション(8分半)YT
動画:EU 3Dプリント月面基地(5分弱)YT
動画:EU 無人月面着陸船計画(5分弱)YT
動画:アポロ11号 月面着陸まで(5分半)YT
動画:アポロ11号 月面への第一歩(4分弱)YT
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